この世は生きるに値する!。三谷建築研究所

高松市在住の建築士です。 一級建築士と1級施工管理士でICの免許持ってます。 本業は住宅の設計なんですが、事務所や店舗も書くし、今は現場監督も含めて何でもやっております。

2018年06月

高松市内某店舗の改装が始まりました。

今まではPタイルだったのを最近よく見かけるセラミックタイルに換えるため床のコンクリートを一部斫ります。

一部と言っても40平方メートル、厚み10㎝くらいあるので大変!。

2018_06300027こういう場合、元の施工会社によっては「物凄く硬い」コンクリートを打っているところがあって、これに当たると大変どころじゃなくなるのでそれを心配していたのですがこの建物は幸い・・・

・・・「斫りやすい」。


以前やった物件(実は弊社が建てたもの)は土間のコンクリートがやたらに硬くたった5㎡なのに2日かかったけど、今日は40㎡でも1日で98%くらい終了。

やったね!。

なんとか工程通りにいけそう。

建築の神様に感謝です。

2018_06300019それと延べ30mくらいの排水ピットも掘ったのですが、これは大きな機械を持って来たので楽勝。


やっぱり何でも道具な訳です。


きのうの夜。

ワールドカップのサッカー、日本対ポーランド戦を見ようと思ってたのに前半が終わった後のハーフタイムで寝てしまった。

なんか負けたけど何かのポイントで決勝トーナメントへ進めたようでうれしいですね。

そして今日は予想外の土砂降りにカミナリ。

夏が近づいている。

電気工事なのに大穴を掘ってます。

店舗内の什器の更新で電気の容量が足りなくなったので、キュービクルから新たに電源を取るためです。

2018_06260003舗装をカッターで切っていきます。

当然エンジン式で、しかも自走するので物凄く早い。

水を吹き出しながら同時にガラを吸い込むので切った跡もすごくきれい。

やっぱり「道具」なわけですがクラウンくらいが買えるほどの値段らしい。 

それだけの値打ちはあるわ・・・とみんなで納得。

下水工事なんかだと1kmくらい切っていくこともあるそうですよ。

2018_06260010バックホーでキレイに掘っていく。

オペレーターの兄ちゃん、すごく上手です。

敷地内といいつつも車が通るのでけっこう深く掘ってます。



2018_06260013太い電線管をセット。

先にこの管に電線を入れたら良さそうなものだけど、そうすると「曲がらない」「うねって暴れる」などでダメだそう。

土でガチガチに固定するのがいいそうです。

なるほど・・・ですね。

2018_06260020埋め戻して転圧して再び路盤を形成します。

これにまた転圧を繰り返してアスファルト舗装で復旧します。





2018_06260026再舗装して養生して終了。

これでやっと「電気を供給するスペースが出来た」に過ぎず、これから本工事なんですよ。

いつも思うけど職人さんって偉いなあと思いますね。









このところ痛ましいニュースが続いています。

辛島美登里さんの「愛すること」の一節にあるように「真夜中のテレビでは悲しいニュースばかり・・・」です。

きのうもピストルを持った犯人に、学校へ工事の警備に来ていた警備員さんが射殺されてしまいました。

警備員のおっちゃんて、なぜか圧倒的にいい人が多いだけに腹がたちます。

しかもその後複数の刃物を持ったまま学校内に侵入されていました。

警官に向かっていったからまだ良かったものの中へ入られたら更に悲惨な状況になっていた可能性も十分に考えられます。

学校は「さすまた」が大好きだけどあれって「飛び道具」には無力だし、武器を持って本気で暴れる相手にはけっこう勇気と力がいると思われるので実際のところ本職の現役警官くらいじゃないと到底扱えないと思う。

(上に跳ね上げられるとか踏まれるとかになるとアウト)

学校内で「専守防衛」では子供を守れない。

素人でも中、遠距離から一発で暴漢を倒せる「武器」の開発が必要なんじゃないでしょうか。

(至近距離だと奪われたりするので)

あの全米ライフル協会の言う「銃を持った悪いヤツをとめるのは「いい人」が持った銃しかない」はこの場面について非常に正しいと思いますね。


と栗林小、桜町中学、高松一高に隣接したうちの会社にいると切に思いますね。

24日の日曜日、いい天気。

おじさん二人で紫雲出山(しうでやま)へ紫陽花を見に行ってきましたよ。

なんて枯れた趣味でしょう。

DSC_2250友人を乗せ高松港に接岸しようとしている内海フェリー。

狭い所でスピンターン。

いつも「ああっ、ぶつかる!」と思うのだけど当然ぶつからない。

バウスラスターを思いっきり吹かしながら

岸から5メートルくらいまで近づいてギリギリかわします。

普通にやってるけど、けっこう凄い接岸風景ですよ。






香川県は狭いというけど何気に遠い荘内半島、そして紫雲出山。

鳥坂ICから40分くらい。

2018_06240017僕も長いこと観音寺に来ていたけど、ここへ来るのは初めてです。

紫陽花が2000本くらいあるらしい。

予想はしていたけど駐車場はほぼ車で一杯。

空いていた駐車スペースは石垣の上が崖。

これでみんなここは避けたみたい。

誰かが上を歩いたりしたら、いつ何時でも石が落ちてきそうなので車をちょっと前進させて駐車。

2018_06240002まあまあの勾配の遊歩道を10分くらい登ったら大輪の紫陽花の「並木」。

正直、桜みたいにそんなに「うわぁ、きれい!!」な感じはないけどそれなりにきれい。

「花」の一つ一つが大きくて、うちの事務所のやつに比べると3倍くらいありますね。



DSC_2252紫陽花は、ほぼ全部「薄紫」ばかりだけど資料館の横に赤いのもありました。

これはきれい。

種類が違うのか、それとも造成時にここだけ別の土を入れた?。













2018_06240012全体に霞がかかって晴れているわりに遠くは見えない。


正面は粟島。

ここには昔「国立粟島海員学校」というのがあって小豆島からも行ってる人がいました。
ほんとに昔ですけど。

2018_06240008紫雲出山の由来。

弥生時代(2100年前)からこのクソ不便な所に集落があったらしい。

登るだけでもたいへんだけど下に比べたら「安全」だったんやろねえ。

海辺だと海賊の襲撃とかもあったのかもしれないですね。


2018_06240013山頂によくある三角点。

たぶんこの枡の中。

標高352mらしい。

屋島(約300m)よりちょっと高く小豆島(約800m)よりだいぶ低い。

2018_06240014資料館の中にある「銅鐸」。

祭器?。

鐘のように使うらしい。


たいした工具も無く、その辺に金属が転がっていた時代でもないのに薄く、かつ細かな彫刻が施されていて鋳造技術の高さがわかります。

僕らに「こんなのをその辺の材料で作れ」と言われても無理ですよねえ。

夏休みの自由研究とか文化祭で「銅鐸を作る」「三角縁神獣鏡を復元製作する」というのも面白いかも知れませんね。

2018_06240016竪穴式住居。

「住宅」の原点です。

雨に濡れず、外よりは乾いていて安全で暖かい・・・といった基本は押さえてますね。

素晴らしいですね。

十分に「紫陽花」を堪能したので下山。

ナビで見ると「すぐそこ」の「リード」というイタリアンレストラン」に行こうとしたけど「見当たらない」。

(あとで調べたら道路からちょっと奥へ入ってた)

じゃあ、三野町でラーメンでも食べようと走っていたら「富士の宮焼きそば」というのぼりを見つけたので行ってみました。

DSC_2260「和」というらしいけど

思いっきり「普通の住宅」。

駐車場は広いけど上り坂を「ひねりながら入って行く」感じになるので

誰かに見ててもらうと安心です。











DSC_2259待つこと40分で出てきた「富士の宮焼きそば」。

麺が半透明で平たい。

豚肉とイカとエビが入ったミックスで880円。

ただ、僕も友人も本物の「富士の宮焼きそば」を食べたことがないので、これが正解なのか、それとも間違っているのかわからないけど「普通に美味しい」焼きそばでしたよ。

2018_06240020おなかもいっぱいになったところで再び半島の西側に出て

最近「インスタ映え」で有名になった「父母ヶ浜」に行ってきました。

スーパー遠浅の白く美しい砂浜です。

子供が小さい頃はなんせ「安全」なのでよく来ていました。

その頃は当然「誰もいない、いても10人くらい」だったのに、今日は4~50人くらいはいるみたい。

ここに「インスタ映え」を発見!した人は偉いと思います。

ただの「砂州」に「エンジェルロード」と名付けて小豆島の一大観光スポットにしたようにね。

DSC_2263当然のことながら「ウユニ塩湖」に寄せるのは難しい。

あちらは水深3㎝くらいの「水面」が広がって、どこまでも「水平」なんだけど、ここは「砂浜」という現実。

しかもなんとなく想像していたより意外なことにその砂浜のデコボコが激しく、それなりに砂浜が映ってしまうんです。

無理があり過ぎるのだけどこれを撮っていて思ったのは

「できるだけ海に近い潮だまりで、できるだけローアングルかつ水に近づいて撮る」ということ。

やっぱり日暮れ間近の逆光で砂浜部分を暗く飛ばしてしまう・・・というのがポイントかも。

というわけで9時に出て2時前に高松へ帰ってきました。

160キロくらい。

シャワーを浴びてビールを飲んで昼寝するにはちょうどいい感じですね。





















 





NHKの朝ドラ「半分、青い」。

先週土曜日に故郷の駅で鈴愛と律が再会!。

この再会の様子が90年代の様式美そのもの。

って言うか恋愛ドラマの定番と言っていいでしょう。

久しぶりに「一番会いたい人」に会うためにに気合いを入れて買った服は弟にダメにされ、仕方なくお母さんのダサい服を着てる。

ユーミンの曲にもこんなのがあったよね。

いやあ、話は変わるけど没落が激しい「月9」に求めているのはたぶんこういうことやねえ。

という訳で北川悦吏子最高!。

最初は「あまちゃん」の恋愛強化版くらいに思っていたけど全然違ってきました。

これからが楽しみですね。

サッカーW杯、セネガルと引き分けに持ち込めて本当に良かった。

おめでとうございます。

最初「おっさんジャパン」とか揶揄されてたけど、僕みたいにサッカーに全く疎い人間でも「知っている人」ばかりで嬉しいですよね。

それにしても「勝ち点3,1,0」というシステムを考えたヤツ、ホントに頭いいと思うわ。

F-1の長いシーズンのポイント制と違い3戦のみのリーグ戦では、やっぱり最適ですね。

さらに今日は「サザンオールスターズ」のデビュー40周年らしい。

朝からラジオから流れてくるのがサザンの曲ばかりのはずです。

確か誰かが文化祭でランパンを履いて「勝手にシンドバッド」を歌ってたような気がする。

今でも車のUSBには「海のYeah!」が入っていて、きのうも聴いています。

いいよねえ、サザン。


外壁改修続編。

タイルを剥がし終わったので、細かいコンクリートの粉を除去するため会社を丸洗い。

以前、コンクリートの打ち継面のレイタンス除去のためにジャパネットで買ったもののさっぱり出番が無く車ばかり洗っていたケルヒャーの出番です。

やっぱり何でも「道具」ですね。

ガンガンホコリが落ちていきます。

屋上、真ん中にホースの取り回し役をつけて2時間余りで2面200㎡終了。

触ってもさすがに「粉っぽさ」が無くなって大変good!。

去年の冬至の頃は小学校の体育館の改修をしながら寒さに凍えていたけど、早半年経って今日は夏至の翌日。

早いよなあ・・・。

冬至のすぐあとはクリスマスなので、寒いながらもなんとなくロマンチックなんですが、夏至の近辺は梅雨で蒸し暑いだけでなんにも無いですよねぇ。

さてそんな中、もうすぐ工期は短くやることがものすごく多い仕事が控えていて日々打ち合わせとか製図に追われています。

並行して社屋の外壁改修もしていて、今日はタイルを剥がしていてメースに開いた穴を塞いでいました。

大きいのになると10㎝くらいになるのでモルタルでは無理と判断。

2018_06220019で、発泡ウレタンを使ってみることにしました。

1本千円くらい。

なんせ「1回使い切り」なのですが1本でどのくらい出来るのかわからない。

最初はそのまま吹き込んでいたのですが「ちょっと減るのが早い」。と思い新聞紙を詰めてバックアップ材としてそこへ吹き込みました。


2018_06220016こんな感じ。

最初は壁とツライチくらいなのにジワジワと膨らんできます。

膨らむまでタイムラグがあるので量の加減がわからない。

それでも1階から塔屋の壁まで計4本使って終わりました。



2018_06220017ポコポコ出ているところを切り取ったらモルタルで下地を作ってタイルを貼っていくわけです。

今度はメースの板ごとにシール打ちをするので目地だらけになる予定。







サンポートに計画されている「新香川県立体育館」の概要が決まったそうです。

柔らかな曲線の屋根を載せたSANAA案が採用されたようですね。

今時!っていう感じでいいんじゃないでしょうか。

フェリーから見たらたぶんふんわりきれいかも。

(SANAAと言えば、最近は知らないけど昔は「とにかく何がなんでもスケスケ」だったので覚えています。)

事務所ビルと「量産型マンション」ばかりで愛想の無い高松の玄関が多少華やかになる気がします。

公共交通が貧弱な香川なので駐車場はたくさん確保して欲しいですね。

さて、こういうのを見ていつも思うのは、構造解析の技術が進歩して思いつくたいていの形が出来るようになったのはいいけど・・・

「作るのが大変だなあ・・・」ということ。

思いっきりお金もかかるよね。

3次元の座標を追って構造材を組んでいくの、他人事ながらご愁傷さまですね。


maxresdefault←さて、建築予定地中央の白いテント張りの建物。

誰も知らないと思えけど実は20年くらい前に弊社、雑賀工務店が施工したものです。

最近、どこかが何千万かでテントの張替えしたばっかりだけど、たぶん解体。

ちょっと残念よのう~。

余談ですが・・・。

あのもめにもめたザハ・バディドおばさんの「新国立競技場案」。

ご本人がまさかのご逝去ですが、あれを少し小さくして(半分くらい?)持って来たらすごく力強くてかっこいいと思う。

基礎が出来たところで玉野とかのドックで例のキールアーチを組んで(超精密加工が出来るし)クレーン船で持ちこんだら主要架構、施工3日!で終わりそう。

ぼくは今でもあれの「ウルトラ警備隊感」がすごく好きなのですよ。



きのうのW杯サッカー良かったですね。

遥かに格上のコロンビアに勝ちました。

さすがに日本で一番サッカーの上手な人たちを集めただけのことはありました。

やったね!。

NHKのTVで見ていましたが、岡田元監督の穏やかな解説もすごく良かったです。

今治に来られて瀬戸内の風土になじんできたのでしょうか。

サッカーと言えば香川では日頃、地元ローカルTVとかラジオでのカマタマーレがひたすら負け続けているという陰気なニュースしかないので「一筋の光明」が差した気がしましたね。

この調子で決勝トーナメントまで行って欲しいものです。

2018_06170006さて、出雲大社後編。

2礼4拍手1礼の作法にのっとり参拝。

いいことがありますように。




2018_06170008大国主神像。

大国主神の前に魂の玉が現れ、それをいただく場面だそうです。

わりと新しい感じ。

おばちゃん、お姉さん、みんな同じポーズで写真を撮ってますね。

2018_06170010ちょっと離れたところにある兎と大国主神の像。

うさぎがかわいい。

島根と言えば「うさぎ」ですね。

(白兎海岸は鳥取?。)

でもよく考えると、そもそもワニ(サメ)にボコボコにされたのはうさぎ本人のウソのせいなのでけっこう悪いヤツではあるんですけどね。

2018_06170011さらにちょっと離れたところにあるうさぎの「群像」のひとつ。

たくさん像があってひとつひとつ全部違っているという凝ったものです。

ネコもいいけどうさぎもかわいいね。



ネコと言えば、島根のゆるキャラは、これだけ「うさぎ推し」なのになぜか「しまねっこ」というネコなのでした。


2018_06170016出雲大社を出てほぼ出雲ICまで戻り、そこから15分くらいの

「安子神社」へ行きました。

子供と安産の神様だそうです。

先ほどの壮大な出雲大社と比べると実に小さくてかわいいお社です。

宮司さんはいなくてお守りの代金はさい銭箱に入れるようになっています。

性善説に基づくシステムです。

僕らの他に小さなお子さんを連れた家族もいらしてました。

子供たちが何の心配もせずに幸せに暮らせる世の中になって欲しいと切に願ってます。

2018_06170026そこから自宅へ帰ろうとしたらナビが山奥へ走らせようとするのでルートを辿ったら島根道を通らず松江道へダイレクトに行こうとしているのでその通りに走る。

そのまま松江道を走って来た道を帰るのも面白くないので三次東JCTから中国道にのり岡山道経由で帰ってきました。


中国道はほんとにすいていて車が走っていない。

高松に帰ってきたのは7時前。

11時間あると、けっこういろいろ出来るものです。

走行距離は610キロ。

ほぼ高速道路ばかりでしたが全体に遅いため燃費は良く24.9キロ/リットル。

僕のプリウスもこの途中で14万キロを超えましたが全然燃費が落ちないですね。









トヨタが「栄光のルマン」に勝ってすごくうれしいです。

91年のマツダ787B以来の大快挙ですよ。

もっと大々敵に報道して欲しいものてす。

さて、この前の日曜日、島根の出雲大社へ行って来ました。

一昨年、広島通いをしていて尾道JCTを通るたびに「ここを曲がって北へ行ってみたいなあ」と思っていたためです。

米子道は散々走ってるし米子ICから西、または帰る時が混んでいてイマイチなんよねぇ。 

そこそこ快晴の高松を8時に出て高松道、瀬戸大橋道、山陽道、尾道道、松江道、島根道と乗り継いで12時半頃出雲大社に到着。

山陽道はいつも思うけど「遅い」。

しかも追い越し車線をのろのろ走るトラックが塞いでいたりして抜くに抜けないしトンネル内は追い越し禁止でどうしようもない。

尾道JCTから北は対面通行で前に遅いのがいると場所によっては65キロ/hと近所のレインボー通より遅い。

面白いのは尾道JCTから北にはサービスエリアという物が無く、代わりに「世羅」「たかの」「たたらば壱番地」など道の駅がそれぞれのICに隣接していていちいちそこへ寄ってると大変楽しいです。

まあ尾道JCTから北はほとんど「無料区間」ということでICから降りても別に料金がかからないというのがありますね。

無料といっても高速道路そのものの規格で作られた道なので快適ですよ。

DSC_2226尾道JCTから最初の「道の駅」の「世羅」。

とにかく新築、新品?でめっちゃキレイ。

そしてめちゃくちゃ混んでました。

駅伝の「世羅高校」と「カープ」が売りのようでグッズもたくさん売ってます。

そのほか「ワイン」も作っているようでお洒落なワインもいっぱい売ってます。

僕はワインはほぼ飲まないので見るだけ・・・残念!。

この後知るのだけどこの道筋ずーっとブドウを作っていてワイナリーも何か所かあるみたい。

惜しいことにブドウの季節には、やや早かったみたいです。

途中三次市を通過していくんだけど、中高層建物が無く、赤い瓦の民家が緑の中に点在していてすごく美しい。

なんとなくヨーロッパ的な印象を受けました(行ったこと無いけどね)。


DSC_2230更に次の道の駅「たかの」。 

ここも新しくてピカピカ。

そして、めちゃくちゃ人がいる。

賑わっているのはいいですね。

香川県にこんなの無いですからね。

もっとも香川県の道の駅って全体に古びてしまった・・・というのもありますけどね。

アップデートするのならやってみたいですね。

そう、ありとあらゆる所を見てますから。


遠出をしてもまず何にも買わないんだけど珍しくここでネコの置物を買って出発。


DSC_2232そして「もうちょっとで着くかなあ」というところで「道の駅 たたらば壱番地」で昼ご飯。

前回、出雲大社の近くで「出雲そば」を食べたらボソボソであんまり美味しくなかったのよね。

まあ田舎の蕎麦はだいたいボソボソなんだけど。

ここで「ここはアレよりはマシなんちゃうかな」と性懲りも無く「割子ソバ」を食べてみました。

ここのは割と美味しかったです。

割子蕎麦だけに・・・。

ややというか、かなり薄味だったけど、ヘルシーと考えればまあいいか。


2018_06170003というわけで出雲ICで降りて途中のブドウ畑を見ながら出雲大社に到着。

高松から290キロ。

駐車場は8割くらいの入りで、日本屈指のパワースポットのわりには空いております。

そういえば前回来た時もこんな感じだった。

下が透け透けの駐車場に車を停めて参拝です。

②に続く。






今朝の大阪の地震で9歳の女の子が倒れたブロック塀の下敷きになって亡くなってしまいました。

痛ましい。

たぶんほんの数分前に家を出たばかりなのに。

昼にうどん屋のTVで見たけど、1.8mくらいのRC壁?の上に更に2mくらいのブロック塀。

コンクリートブロックは見かけよりはるかに重く硬い。

あんなものが落ちて来たら誰も助からないです。 

画面にチラっと細い鉄筋のようなものが映っていたけど、異様に短い。

当然控え壁も無く鉄筋も錆びて痩せてすっぽ抜けた可能性が高い。

公共建築なのに、竣工時(または改装時)になぜこんなのが通ったのだろう。

これは「避けられた災害」で100% 人災と言われても仕方ないでしょう。

昨年弊社で工事をさぜていただいた保育園のようにスチールフェンス+シートの目隠しにでもしていればねえ。

弊社の周りでも土圧や自重でひび割れたコンクリートブロック塀が多々あり実に危険なんだけど、それぞれの家の人はそれを認識しているのか疑問です。

2018_06180002うちもご近所にご迷惑をおかけしつつタイルを剥いでます。

これが落ちて人にでも当たったら大変ですからね。

なんとか道路、河川側は1階から3階の最上階まで終了。

仮に次の地震があっても

とりあえずは「何も落ちて来ない」状況となっています。

たまたまですが「間に合った」のかも。


「鹿男あをによし」を再読して面白かったので買ってきた本。

514f+G7JeML__SX341_BO1,204,203,200_万城目学「鴨川ホルモー」。

2浪したのち京大に入った「安倍くん」が「あらかじめ決められた運命」に翻弄されつつもちょっと大人になっていくお話です。

正直、あのダラダラ歩くだけの葵祭から妙なサークルに入ってしまい、恋愛からいろいろ巻き込まれていく前半の方が面白く後半はサークルで特に必要のない分裂をして特にしなければならないこともなかった勝負をすることになったりでややダレる感じです。

ラストは「次につながる」ラブコメ的な要素を入れつついい感じで終わります。

まあシュールと言えばシュールな設定ですが基本コメディーなので面白いかな。

爆笑するほどではないけどね。

関係ないけどいまやっているNHKの朝ドラ「半分青い」。

男女の心の機微を描かせるとやっぱり北川悦吏子「フルスロットル!!」でとてもいいですね。

豊悦さんも快演してます。

「愛していると言ってくれ」ですね。

ヒロインの印象が傑作「あまちゃん」の能年ちゃん系なのもいいですね。



今日は次の現場の工程会議。

約10社の皆さんに集まっていただきました。

大変複雑な割りに工期が無いので「意識の共有」が主な目的です。

そもそも「会議」というのを月一の「全体会議」を除いてほとんどしない会社なのでこういう本格的なのは本当に久しぶり。

前職では「会議」の他「会議の為の会議」とか「二度と見ることのない資料作り」など散々していたので「懐かしい」感じさえしましたね。

そういう経験を活かして僕の会議の進行は非常にスピーディー。

こういうのは要点だけ抑えていれば良く、細かいことは走りながら考えればいいので。

そういう訳で1時間弱で終了。

まあ、大変難度の高い工事だけど楽しみでもありますね。

(会議と言えば余談ですが、会社でも自治会とかマンションの管理組合とかでもたまにいろんな方が混じっていらして枝葉末節に異常にこだわる、または的外れな「自己主張」、「クレーム」の場、さらに我田引水、あんた何様?的なセコイ主張になり収拾がつかなくなることが多々ありますね。

そんなホントにくだらない経験をしてきた僕が思うのには、まあ会社に限って言えばやっぱり入社試験、資格試験合格等知的レベルの最低ラインを決めておくというのは大事だと思いますね。)





外壁のタイルを剥がしているうちの会社。

斫りの音が予想外に大きいので結局建物の4方を防音シートでくるみました。

DSC_2225←すごく重そうな感じ。

実際、人の手では上がらないくらい重いのですが。

外の道路に立って聞くと「多少は効果があるのかなあ」と言う感じ。

これにシャッターを閉めると反響音も多少ましになります。

そして中は真っ暗になり、天気さえわからなくなりました。

今日、日経アーキテクチャーを読んでいたら

ほぼ完成した100戸のマンションの「確認申請」が無効になり下手したら取り壊しになっているそう。

そもそもがわかりにくいので定評のある建築基準法の解釈の違いなんだけど

「むちゃくちゃ」やん。

避難階の扱いと高さの問題らしいけど、一度確認が降りたのならこれは最近よく聞く「不可逆」な制度にしないと建築業者としては到底承服できないよなあ。

万城目学の「鴨川ホルモー」と一緒に買って並行して読んで先に読み終わった本。

DSC_2223佐伯泰英「吉原裏同心抄③ 秋霖やまず」。

この新シリーズになって第1巻はややおかしかったけど2巻で持ち直して

3巻でかつての「吉原裏同心シリーズ」に戻ってきた感じ。

ただ主人公の神守幹次郎も「歳をとった」せいでかつてのような斬って斬って斬りまくるぜ!・・・みたいなのは無くなってやや迫力に欠けてきたかなとは思うけどね。

日常のリアル感は相変わらずで面白いし、この辺が売れるポイントでしょうね。

吉川栄治の鳴門秘帳が意外にそんなに面白くなかったので、よけいにそう思うのかも。


ギターの弦を留めるピン(ブリッジピンというらしい)を換えました。

2018_061100036弦のピンが折れたまま1か月。

ひょこパンフェスタで商店街へ行ったのでヤマハに寄って替えのを買いました。






2018_06110004今度は「黒」。

500円+税。

高いのになるとホントに高いらしい。

買って41年のギターで「弾きにくい」と仲間内で有名なギターですが

少しかっこよくなりました。

これを交換するために弦を「緩めて」いたらなぜかバチバチと弦が切れてさっぱり。

そして、たまたま10年くらい前に買っていたマーチンの弦に交換しました。

シャラーンといい音。

それにしても何でも10年単位なのが我ながら怖いぜ。

肝心の腕の方も「41年前」にやっと戻ったくらいでこれから練習さ。


きのうは朝から兵庫町の「ひょこパンフェスタ2018」に行ってきましたよ。

DSC_221911時からということだったので10時50分くらいに着いたらすでに始まっていました。

「なんで?」

琴電片原町の駅から3町ドームに向かって歩いていたら、向こうの方だけやけに人が多いなあとか思ってはおりました。

特に仕切っている人もいなくて、各お店が適当にやっている感じ。

だから並び方もあいまいで一部ですでにお客さん同士で揉めていて朝一番からやや残念かなぁ。


現場監督的には「2~3本コーンでも立てておけばいいのにねえ・・・」とちょっと思います。




DSC_2217こういう個別包装の店舗が多くて好感がUP。

これで子供がつついても、年寄りが顔を近づけてべらべらしゃべってもまあ安心かな。

あと無数の人が歩き回るほこりもカットできますね。



約20分くらいで5つのお店から美味しそうなのを買って早々に離脱。

夫婦二人だけどパンで2,000円ちかく買うと結構なボリュームでずっしり重い。

気の利いたところはショップカードを置いていたので、また買いに行こうと思います。





DSC_2221そのすぐ東のドーム下では「ウエディングセレモニー」というか祭壇らしきものを組んでいました。

その周りをウエディングドレスを着た「多数の女の子」が待機していてかわいい。

このあと、何かするらしかったです。

こういうのは華やかでいい~ですね。



そして瓦町から琴電に乗ろうと南へ歩き常盤街あたりへ行くと

「コスプレ大会」をやっていて目が眩むようなカオス状態!。

けど常盤街にこんなに人がいるのを見たのは40年ぶりくらい。

わけがわからないけど賑やかなのはいいことですね。


DSC_2222琴電瓦町駅のコンコースで小豆島の素麺「島の光」の試食会をしていたので

1ついただきました。

普通に「そーめん」でした。

がんばれ素麺組合!。

ということで「ひょこパンフェスタ2018」はなかなか楽しかったです。









外壁改修中の弊社建物。

とりあえずタイルを2面はぎとったので今日は土曜日でもあるし斫るのを一時中断してメースの上下と窓の周りのコーキングにかかりました。

なぜなら、この状態だと雨がだだ漏りになるからです。

2018_06090002タイルを貼ってても雨が漏り放題だったのに、それさえ無いとなると大変な訳です。

古いコーキングをカッターで切ってバックアップ材を入れてコーキングをしていくわけだけど傷みがひどい。

特に太陽の光が当たっている面はもう全然ダメでボロボロ。

「たった20年でこんなに傷むものか・・・?。これがこんなのなら周囲に見えているマンションもけっこう危ないかも・・・。」

ということでやってはいるのですが、メースに穴も多数開いているしさて、これでうまくいくのかどうか。

しかもサッシの「チリ」(壁から飛び出している寸法)が極めて小さくて次にタイルが恐らくうまく納まらない。

実にセンスの無い設計してます。(20年以上前で僕の知らない人ですが。)

情けない。

ALCに吹き付けだと楽で良かったのにねえ。

「外壁のタイルがはがれて人とか車に当たると大変!」という事で急遽始めた工事ですが予想以上の騒音で

近隣の方々に大変ご迷惑をおかけしております。

大変申し訳ありません。

出来るだけ早く終わらせるよう努力いたしております。

それまでどうかご容赦のほどよろしくお願い申し上げます。

さて、事務所の外壁のタイルを斫っているので中は更にむちゃくちゃにやかましく、会話は通じず電話は何を言ってるのかわからないです。


なので、同僚の女の子が「耳栓」を買ってきてくれました。

2018_06080001←これね。

めちゃくちゃ東南アジア感のある薄ーいナイロンの袋に入ってます。

なんと、紐がついていて片方だけどこかへ行った・・・みたいなことがなくなってます。

しかもポリウレタン製で軟らかく耳の形にフィットして大変「遮音」が効く。

僕は図面を書きつつも26~7歳くらいまで木工場で働いていたのですが、その頃これがあればなあ。

(木工機械は回転数が高く、ものすごくうるさいのです。)

30年くらいのあいだにすごく進歩したもんですね。

(ただ30年もあると結婚して娘が出来て嫁に行って・・・くらいの間だから、耳栓にひもが付くくらいのことにはなるよね。)

 

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