今、4月28日土曜日の午後2時。
世の中GWに突入しましたが仕事してますよ~!。
かたや年収3000万円クラス国会議員でも「野党」と言われる人たちはもうだいぶ前から「お休み」でGWを過ぎても休むつもりのようだど最低ですね。
きっちり働いてこそお休みは楽しいのです。
さて、夜、寝る前にボツボツ読んでいる吉川栄治「鳴門秘帳①」。
きのう第1巻を読み終わったのですが、「割と」面白い。
ただ、僕自身はもうちょっと面白いのかな?と期待していたけど、まあ独特の文体でとにかく読みにくいのでこれがマイナスです。
特に冒頭の部分は講談の口述筆記みたいで「こんな調子で3巻は無理やなあ」と思うのだけどガマンして読み進んでいくとかなりマシになります。
今の時代小説と比べると非常に人命が軽く大藪春彦の小説並みに雑魚キャラは死んでいく。
特に「女中さんたち」の扱いが「消耗品」的に軽くて川に放り込まれて流れて行ったり主人を助けるべく焼け死んだりなんだけど主人側は特に気にかけない。
構成が映像的で「TV時代劇」の原点みたいな話だけど、この辺が時代を感じますね。
よく「薩摩」は悪者にされるけど「阿波の国」もいい勝負で、よく気楽に遊びに行く徳島があんなに邪悪な陰謀に満ちた地域と知って驚くばかり・・・ですね。
・・・これからは気をつけよう。
さて、夜、寝る前にボツボツ読んでいる吉川栄治「鳴門秘帳①」。
きのう第1巻を読み終わったのですが、「割と」面白い。
ただ、僕自身はもうちょっと面白いのかな?と期待していたけど、まあ独特の文体でとにかく読みにくいのでこれがマイナスです。
特に冒頭の部分は講談の口述筆記みたいで「こんな調子で3巻は無理やなあ」と思うのだけどガマンして読み進んでいくとかなりマシになります。
今の時代小説と比べると非常に人命が軽く大藪春彦の小説並みに雑魚キャラは死んでいく。
特に「女中さんたち」の扱いが「消耗品」的に軽くて川に放り込まれて流れて行ったり主人を助けるべく焼け死んだりなんだけど主人側は特に気にかけない。
構成が映像的で「TV時代劇」の原点みたいな話だけど、この辺が時代を感じますね。
よく「薩摩」は悪者にされるけど「阿波の国」もいい勝負で、よく気楽に遊びに行く徳島があんなに邪悪な陰謀に満ちた地域と知って驚くばかり・・・ですね。
・・・これからは気をつけよう。