この世は生きるに値する!。三谷建築研究所

高松市在住の建築士です。 一級建築士と1級施工管理士でICの免許持ってます。 本業は住宅の設計なんですが、事務所や店舗も書くし、今は現場監督も含めて何でもやっております。

2016年11月

なんということでしょう!。

なんかよくわからない間に11月も終わりではありませんか。

そんな中、マンションの改装を受注しました。

20161130180042853_0001水回りが無いだけマシですが、塗り壁と大きな作り付けの家具がありクリスマス前に手に汗を握る展開になりそうです。

1月には、おっきな店舗の改装も待っているした~いへん!。



そしてこのブログ、今回で999回。

というのを今、たまたま知った。

思えば2010年から始めて6年少々。

「営業日」は必ず書くようにしてきたので割と早かったような気がします。

これだけ続けられたのは、できるだけくだらなく、そして役に立たない内容にこだわってきたせいでしょうか。

読んでいただいてる延べ6万数千人の皆様、これからもよろしくお願い申し上げます。









愛車、Kawasaki ゼファー750の右のミラーが壊れた。

と言うか、ガラスの裏のメッキ部分が剥げて悲惨な感じ。

恐らく、水が入って腐食した模様。

DSC_1261来春は26年目で、かつ車検なので交換しようとアマゾンとかヤフオクとか見ていたけど、もう一つパッとしないので「純正」を買うことにしました。

昔のパーツリストを見ると3,000円なんだけど、何やかんやで5,000円くらいになってる。

これは仕方ないけど、こんな古いバイクの部品でも未だにパーツの供給があるのがすごいですね。

オイル、ブレーキパッド、タイヤは別にして、ブレーキホースは15年前、レギュレターは10年前交換したきりで、他の物はほとんど交換していないので、この冬大幅に刷新しようかな。

エンジンの中でいうとバルブ廻りのシールとか、ピストンリング、チェーンのスライダー、キャブのフロートあたりが心配。

けど非常に調子のいいエンジンなので、下手に触らない方がいいのかも・・・とも思い悩んでます。



今日、初めて国分寺の「一福」のうどんを食べた。

たぶん10年くらい前から「そこにある!」のは知っていたけど、なかなかチャンスが無くて。

11時45分に行ったら駐車場はもう一杯でした。

繁盛してますね。

DSC_0313かけの2玉と金時豆の天ぷらです。

麺は「細くて固い」タイプ。

僕はズルズル系が好きなので、ちょっと固く感じた。

そして1玉の量が多い。

2玉だと十分に食べ応えがあります。

最近気に入ってる「山とも」の3割増しくらいかな。

初めての店は、1玉から試した方がいいのかも。

全体としてはダシがとても美味しく、この麺にはこの組み合わせなんやろね。

もう少しすいていて近かったらいいかな。

小ネタ① 先日、ネットで「なめたビスにはゴムを挟んで緩めるといい」という動画があったので試しに先日失敗したところで試してみたけど、ゴムに穴が開いただけ。

2016_11280058「案の定」なんだけど仕方無いのでサンダーに薄い刃を付けて、改めて「マイナス溝」を掘ってマイナスドライバーで緩める。

結局、「道具」なんですよね。



DSC_0303小ネタ② きのう、大雨の「道の駅 ことなみ エピアみかど」を歩いていたら、「ん?」。

右の靴の底から水がどんどん入って来てあっと言う間にビチョビチョ。

「釘でも踏んだかなあ」と見て見たら・・・。

なんと「チビて」うっすら穴が開いていて、なんだかとても悲しかった。

スニーカー風の「安全靴」なので「摩耗」を考えてなかった。

そういえば最近「ちょっと靴が緩くなったかなあ」とは思っていたんですけどね。

高松に帰ってさっそく新しいのを購入。

これでしばらくいけそう。

雨の温泉も気持ち良い。

ここのレストランの「蕎麦」はうどん並みに太く、黒くぐにゃぐにゃ曲がっていて「なんか動きそう~」。

世間の「蕎麦」のイメージからかけ離れたものです。

田舎風というんでしょうか、なんかモソモソした食感です。

けっこうみんな注文してます。

見た目ほど味はひどくないので一度食べてみるのもいいかも・・・。

③ 設計事務所の物件の入札で、本日失注が確定。

協力していただいた業者の皆様、力不足でごめんなさい。

あとで聞くと、落札した金額は「うぉりゃー!」と150万円値引きして青息吐息のうちから更に250万円安い模様。

公共工事のように工事の数量が入った「設計書」なり「内訳書」があれば一定の基準が現れるのだけど、そんなもの無く、各業者がそれぞれ見積もりするので「正解」がわからない。

僕は図面を理解するために改めて自分でCADを使い平面、立面をラフに書いているので面積、長さだけは正確なはず。

3,000万円前後で400万円も安く、こんなのでは到底太刀打ちできないのであきらめがつくかというと全然。

やっぱり、すごく悔しいのよね!!!。











①今年の紅白、「ゴールデンボンバー」が落選したらしい。

 「女々しくて」で5年連続出場できなかった。

②ドラマ「砂の搭」の主人公の主婦(菅野美穂ちゃんがやってるヤツね)バカ過ぎ!。脚本家が無能なせいで可愛そう。
 但し松嶋菜々子さんはいい味出してる。

③工事のため一旦壊した塀の復旧をしたら色が合わない。

DSC_0301微妙に色が違ってる。

ペンキ屋さんも一生懸命してくれただけに悲しい。



と、いろいろあるけどなんとかやってます。

一週間が早い。

クリスマスまで知らない間に一か月切ってた。










うちの会社の周りで工事中。

北側の土地では、重機で土を均しているし、東側の川の向こうでは25~30坪くらいの家を上棟中。

西は、高松一高のプールの解体中。

ほとんどの人が存在さえ知らない。
 
ここは完成直後からの水漏れでほとんど使っていなかったらしい。
 
なんだかなーな話でしょ。

凄い音がしてます。

南はうちの現場で左官さんが静かに塀を塗ってます。

がっ、既存と色が全然違って困ったなあ・・・といったところ。

でもけっこう活気があって大変よろしい!。

おととい、久々に丸亀の「山とも」でうどん。

DSC_0017相変わらず細身でなめらかで美味しい。

季節も変わったので「ひやあつ」から「あつあつ」です。

ただ、横に写ってる「ゲソ」が強烈に固くて往生しました。

5つくらいに切ってくれると食べやすいのにね。

「ゲソ」で思い出したけど、ちょっと前「名店」と言われているところで「ゲソ」をチョイスしてら、揚がってはいるらしいんだけど、やたらに柔らかくヌルヌルした「謎の海洋生物」みたいなのが入ってて気持ち悪くて食べられなかった。

あれに比べたら固いけど「イカ」というのがはっきりしているだけマシでした。

28年前の「今日」、長女が生まれました。

その日の午前中、高松町にて建築途中の家で、そこのお客さんと世間話をしておりました。

そこへポケットベル(懐かしい)が鳴ったので会社(当時は中庭工務店)に帰ると「お子さん 生まれそうって電話あったよ。」というので病院へ。

待つこと一時間ほどで無事誕生しました。

その日は快晴だったけど寒くて山には雪がかぶっていたのを覚えています。

今では考えられませんよね。


そして、その「きっちり28年後!」の今日、全く同じ場所で同じ時刻、同じお客さんと会っていました。

なんか凄いでしょ!。

理由は僕が関係していないリフォームのせいで水道が床下で漏れているとのことでの修理です。

DSC_0299畳をめくって座板をはずす。

当時の僕の趣味で根太を細かく入れていたのではずすだけでも大変!。

この狭い中に職人さんが入っています。

人通口が今と違って広めなのは良かった。









DSC_0300この狭い中からおっさん出現。

僕より大柄な方で非常に恐縮というか申し訳ない。

幸い水が漏れていたのは埋まってる「地下」部分でなく、地上のジョイント部分だったので再度締め直してなおりました。

非常に幸運でした。








ちなみにその時生まれた長女は

「もうすぐ30や。」と嘆くくらい「大きく」なりました。

ぼくも年取るはずですわ。





先月かな?。

40年くらい買い続けている「Driver」という車の雑誌があるのですが、その中にTOYOTAの研究で

「車は走っていると静電気がボディに帯電してくるので、それを放電すると本来の車の性能を発揮できる、しかもそれは車体の所々にアルミテープを貼るだけで解消できる・・・。

というので先週現場から帰ってきた後、「ホントかなあ」と思いつつ貼ってみました。

材料だけはたくさんあるので。

こだわりと言えば百均のでなく、設備工事用の厚めの物です。

2016_11220059場所は、フロントスクリーンの下端2か所、ボディに貼ると目立つので4つのフェンダーの内部とステアリングコラムの下の7ヶ所です。

結果。

そして、それをすっかり忘れたまま有馬温泉へ向かったのですが、高速道路を走りながら「今日はなんかハンドルが重い、というか遊びが少なくスッキリ走れるなあ」・・・とか思っていて「あっ、アルミテープを貼ったんだ!」ということを思い出しました。

なんか上から車体を抑えつけている感じというと解り易いでしょうか。

実に疑似科学っぽいけど、「プリウス」には効果あるみたい。


今朝、7時に起きてTVをつけたらサイレンの音と「逃げてください!、逃げてください!」との声で騒然としてました。

なんか画面を見ているだけで息苦しくなってくる。

「津波」というのはもはや日本人全体のトラウマですね。 

今回はたいした被害も無くて本当に良かった。

偉そうにしてても人間は無力なのを痛感します。

勘弁して欲しいわ。

2016_11220022 (2)午後は店舗の改装の下見。

1,000㎡って意外に狭い。

ショックなのは、マンションの狭めの6畳なんてこの1/100の広さ。

広めのマンションとか戸建ての住宅でも30坪だとこの1/10。

けっこう慎ましいなあと思う。

これから、時間無いのに、いろいろ考えたり図面書いたり公官庁の折衝とか考えると頭痛いです。


設計の三谷です。

ちょっとお祝い事があったので記念に有馬温泉へ行ってきました。

予約したのは一か月前。

日々忙しく過ごしながら「早く11月20日来ないかなあ・・・」と、とてもとても楽しみにしておりました。

なので、先週の土曜日もマンションの「改修説明会」で住人の皆様が取っ組み合いの喧嘩をしていても「とんでもなくアホやなあ、だ・け・ど・僕は来週温泉と御馳走なんだ・・・」と生暖かく見守っておれた訳です。

さて、昨日の日曜日の朝8時過ぎに高松を出発。

淡路島経由で行くと170キロくらいですぐ着くのですが、もう散々走って面白くないのであえて瀬戸大橋を渡り、山陽道経由で行ってみました。

いつか書いたSA・PAのスタンプを押していくのも楽しみです。

初めて「吉備SA」に行ったけど、ここは良かった。

立ち寄るSA・PAごとに何とか丼とかなんとかラーメンとかなんとかアイスなど、美味しそうなものがたくさんあるけど、今日はひたすらガマン。

そして11時50分に「有馬温泉・花結び」に到着。

近いわりに来るのは初めてです。

紅葉がすごくきれい。

アクセス道路は狭く山に囲まれているので、山の裏側は神戸だと全然思えませんね。

しかし、さすがの観光地で町はごった返しておりました。

DSC_0010まずお風呂に入り、さっぱりしたところで昼食。

ブリのしゃぶしゃぶ他。

個室付きで3時間余りで8,000円くらい。
お手頃ですな。

温泉は、やたらに暖まる泉質で汗がなかなか引かないけど最高!。

(実は僕は温泉に入ってもなかなか暖まらない体質なんだけど。)

ご飯も最高!。

食後にちょっと午睡してまた温泉。

こういうのっていいよねえ。

旅館・ホテル?の対応もすごくいい感じでした。

こういうプランは気楽でいいですね。

そして、3時頃帰途に就く。

今度は「中国道」経由、北房JCTから岡山道という経路で帰ってきました。

淡路島経由なら340キロくらいだけど、大遠回りで520キロ。

けど、すごく楽しい一日でした。













「一級建築士だから、大工仕事は得意なんちゃうん?。」と思っている人が世の中のほとんどというか7割くらいいる。

ビフォーアフターを見ていると「匠」が、いろいろ工具を使って作業していますよね。

あれが更に誤解を生んでいて困る。

実際は一級建築士でも8割くらいの人はほぼ「何にもできない」のが現実です。(僕の知ってる範囲では)


2016_11190006さて僕はというと「電動工具」ならなんとか使える程度。

諸般の事情・・・主に予算の都合ですが、この度自力で「通用口」を作るハメに。

おとといは杉の桟と板を製材で作ってもらい、事務所の車庫で作業。

木工所なら何でもない作業でも、何にも無いコンクリートの上だと大変。

きのうはそれを塗装。

今日は吊り込みなんですが、これがもう困難を極める。

相手の「家」(築後50年)が高さ120センチの間で1センチくらい外に向いて反っていてなんせ合わない。

結局2時間近く費やしてようやく取り付けました。

木材と丁番とフランス落としで総工費6千円くらい。

2016_11190009完成!。

先週の「完成!ドリームハウス」じゃないけどセルフビルドって大変。

とりあえずこれで「人」と「犬」は入りにくくなりました。

ただお客さんによると「このへんノラ猫がようけおるんやがな!」。

さすがにネコはねえ。

やれやれ😥。








通勤で「県道室町志度線」を使ってますが、街路樹が紅葉して朝から気分がいい。

DSC_0001たぶん「アメリカトウカエデ」という名前だったような気がする。

葉っぱが大きいので見栄えがしますね。

ただし、道路に面している店舗とか会社は掃除が大変です。

一本の木だけでも信じられないくらいの葉っぱが付いていて、しかもかさばる。

それが「並木」になっていますからね。

掃いても掃いても終わらない。

昔大変苦労しました。

場所によっては紅葉する前に剪定して「ほぼ幹だけ」にしていたのに最近はそのままですね。

ところで、こういう都市部の落ち葉って最終どうなるが知ってます?。

僕の経験では、乾いて、あるいは濡れて道路にへばりついていても結局最後にはバラバラになって「チリ・ホコリ」になって終わるんです。

うまく出来ていますよね。

小豆島も見頃になったのかなあ・・・。


目が回るほど忙しい今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

あまり詳しくは書けないのですが、最近業務の幅も広がって、びっくりするものを見たり聞いたりで刺激に満ちた生活を送っておりゴキゲンです。

反面、人生って全く思惑通りにならないもの・・・というのも痛感しております。

まあ、皆様のおかげでなんとかなっておりますけどね。

さて、そんな中、「ちきゅう」を見に高知へ行って来たのですが、一人という気楽さもあり途中すごく久しぶりに新宮の「霧の森」へ寄ってきました。

普通は通り過ぎるだけのICですがアレがありますから。

2016_11160003☜これ。

申し訳ありません。写真が下手でパッとしませんが・・・。 

霧の森大福です。

朝の11時過ぎだったのですが店舗の中はすでに凄い人で驚く。

おっちゃんもおばちゃんも若いカップルもこれを買っています。

人気ありますね。

「冷凍」なのでオプションの保冷バック100円も購入。

なんといってもまだ「お出かけの途中」ですから。

それを更に車に常備している「保冷バッグ」に入れて完璧に保温。

「すぐ食べられない」のが毎度ながら少々難有りですが、帰って食べる楽しみがありますよね。

一晩冷蔵庫の中で解凍して、会社の女の子と食べる。

抹茶と小豆餡とクリームのコンビネーションが大変Good!。

本来、僕は抹茶はたいして好きではないけど、これは美味しい!。

買いに行くのが面倒だけどお勧めです。




忘れようとて・・・思い出せない・・・。

とタモリさんの40年近く前の名言です。

さて、忘れもしない2013年11月15日。

2016_07190024愛車プリウス君の燃料計の調子が悪いのでディーラーで修理していたところコンピューターの「何か」を触ったとかでオドメーターが「0.0km」に。

たまたまその時「50,500km」だったので「ややくたびれた「2回目の新車!」になった訳です。

ディーラーに「これ、元に戻らんの?」と聞いたらディーラーでもオドメーターの数値は変えられないということでした。

それから3年。

さっき見たら「62,986km」となっておりました。

合計すると113,486キロですね。

月平均だと1,554キロ。

よく出歩くほうなので、まあこんなもんかな。






12日の土曜の夜、NHKのニュースを見ていたら地球深部探査船「ちきゅう」が高知新港に来ている、しかも明日までいるというので一人見に行ってきました。

「小学生か!」と言われそうですが、船好きとしては是非見ておきたい。

母港が清水港だし、ほぼ洋上にいるらしいしめったにないチャンスです。

DSC_0181「ちきゅう」はこの巨大施設の本「メガ!」の表紙も飾っている船です。

所属は海洋研究開発機構 (JAMSTEC)。

全長210m,57,000トン。

その辺の船と違って、よほど頭も良くないと乗れない船でもあります。

「ちきゅう」を見るのは実は今回が初めてではなく、10年ちょっとくらい前、玉野の沖、すなわち五色台の沖で試運転をしているのを偶然見かけております。

その時は、トレードマークの櫓もなく、ずんぐりむっくりの白い船体で「なんか変わった船やなあ」くらいの感じでしたが、商船には無い「スペシャル感」はビンビン伝わってきましたね。

その後、長崎に回航されて、あの巨大な櫓を設置したため橋をくぐれず2度と瀬戸内海には戻ってこれなくなったのでした。

天気がいいのでバイクで行こうかな・・・とも思ったけど愛車ゼファー750くん。

いまいち信頼性に欠けるので今回はパス。

DSC_0173高知新港に近づく前にすでに鉄塔が見える。

でかい!、かっけー!。

大きすぎてカメラに入りきらないので、帰りに近くの土盛りの上から撮ったものです。

DSC_0166船体中央付近。

非常に複雑。

貨物船とかタンカーとか客船とかこのくらいの「長さ」の船はそこそこ走ってるけど、こんなに派手な上部構造物を持つ船はいませんねえ。

「固まり」としてのド迫力があります。

DSC_0160クレーンもめっちゃでかいって言うかけた外れの大きさ。

こういうのは写真ではわかりにくい部分ですね。

実物を見られて本当に良かった。

2016_11130007船首部分。

ブリッジの前方上方にヘリポートというやけくそみたいな設計。

かなり上方が限られた視界で、なんか鬱陶しい感じですね。

まあ、航行も日本近海で、半年くらいは一点に留まるらしいからこれでいいんでしょうね。

ネットで見たら建造費は600億円らしい。

ものすごく高価だけど、22DDH「いずも」と比べたら半額くらい。

イージス艦の6割くらい。

なんか「こんなに大きくて複雑精緻だけど、そんなもんで出来るんや!」と実物を前にすると感嘆しますよ。

しっかり網膜に焼き付けて満足した後、南国IC近くの道の駅「南国」の風良里で遅い昼ご飯。

DSC_0175「鰹の漬け丼」でございます。

1,200円。

前にも食べたけど大変美味しかったです。

こういう観光地の満員のレストランで一人で食べていると変な感じ。

さて、その後「一人」なので南国ICには入らずそのまま国道32号線で高松へ帰ってみることにしました。

もうしょっちゅう高知には来ているけど32号線を使ったこと無かったのでした。

初めて走る32号線。

時刻は午後1時40分。

高知道だと南国ICから2、3回コーナーを曲がると右前方の山の上に見える2基の風車、その下へたどり着くだけで20分!。

この辺でやや後悔したものの、もうどうしようもないので先へ進みます。

「大豊町」へ入り「やっぱり大豊ICから帰ろうかな」と思っていたけどその大豊ICにさえなかなか着かない。

「大豊町」すごく広い!。

そして大豊ICまで来たのですが、ここまで来るとなんとなく「大歩危も近いんじゃないか?」と思い始め当初の予定とおりそのまま走ります。

天気もいいし、紅葉もぼちぼち始まっていて退屈はしない。

交通量もそこそこ多い。

この前買った「B'z」のアルバムから流れる「♪愛のバクダン、もっとたくさん落っことしてくれ~♪」とかいい感じです。

山奥の割に峠らしいものは高知の入り口にあっただけで徳島池田に向かってずっと降りていく感じが不思議。

DSC_0180道の駅「大歩危」より見た対岸の紅葉の様子です。

そう、まだたいして赤くなっていません。

すでに3時をまわり夕方ぽくなってきたので帰路を急ぐ。

結局この後、猪ノ鼻峠を超えて財田の道の駅でイチジクと苺のアイスを食べた後、満濃池の方へショートカットし、かつ綾川イオンから高松方面は混雑しそうなのでパスして府中湖PAから高速に乗って帰ってきました。

帰り着いたらちょうど5時。 290キロ。

普通に高速で帰ったら3時頃には着いていたので、下道だと2~3倍くらい時間がかかりますね・・・ということがわかった一人ドライブでした。

それと32号線沿いには開いているガソリンスタンドがほとんど無くてバイクで行かなくて良かった!とつくづく思ったのでした。



















ブラタモリに次ぐ僕の大好きな番組「完成!ドリームハウス」。

いつも突っ込みどころが多くて「おいおい」みたいなのが多いのですが昨日のはこれまでの数々の家の中でも最高!だったと思います。

昨今、高気密高断熱に始まりZEHとかだんだん「住居」が複雑に面倒に、そして高価になっていますが、僕は常々とりあえず「安全」だけは確保してればええやん・・・と言ってます。

昨日のはまさにそれで、まあ一般的には荒々しい仕上げではあるけど施主が納得していればそれでいいですよね。

施主が家具職人で、建築家も友達。

お互い木に詳しく「だいたいこんなもの」という割り切りというか限度がわかっているのが一番かな。

奥さんもめちゃくちゃセンスいいですね。

この辺の「見切り方」が一般の方には難しい。

ローコストだけど決して「やすもの」ではない。

セルフビルドというのは大変で、僕なんか全くやろうなどとは思わないのですが、仕事が終わってから内装をやっているご主人を見て「本当に偉いなあ」と感心、尊敬しながら見てました。

そして「若い」っていいですね。

やっぱり家を建てるなら子供が小さい時かな。

夫婦と子供とネコ、すごい幸福感に満ちた素晴らしくいい家だと思います。



話は変わって、いま日曜の朝にアニメでタヌキが子供に化けるという「うどんの国の金色毛毬」をやっていますが

ぼくらはあれを見ているとなんとなくこれを思い出す。

そう「オコジョさん」(ぼくらはみんな高血圧)。

ものすごくくだらなくて良かった。













県内某所にて「交番」を建てています。

2016_11120006いまは古い建物を解体中。

古いと言ってもRC造なので小さな建物なのに2週間かけています。

順調にいけば3月中頃には完成します。



2016_11120011現場で打ち合わせの後、途中の與田寺に寄ってみました。

工事が安全に滞りなく完成するようにお願いしてきました。

さすがに夕方の4時過ぎにもなると誰もいませんね。












今日は11月11日。

プリッツ・ポッキーの日だそうですね。

昨日は、うちの総務にして現場監督のAさんのバースデー。

2016_11110012ちょこっとだけどみんなでお祝いです。

これからもいい日々でありますように!。






DSC_0142高松市某所にて共同住宅の外壁改修工事に入りました。

いま足場を組んでいますが5階建てともなるとさすがに大掛かり!。

月曜から始めて明日くらいに終わる予定です。

足場が終わると改修に入るのですが、築後40年余り。

なかなか手強そうです!。

これは先ほどのAさんが担当しています。

改修工事にあたり3回ほど説明会を開催させていただきましたが、ここの住人の皆様はどの方も本当に素晴らしいです。

そのご期待にこたえるべくがんばっています。

Aさんも非常に優れた方なので女性ならではのきめ細かい対応ができると思います。

て、僕はというと90坪くらいの店舗の改装見積もり、新規のカフェの設計、マンションの改装計画なんかをしています。

なんか、有り難いことにず~~~~っと忙しいですね。














朝、外に出たら息が白くて驚いた。

11月ってこんなに寒かったっけ。

車の温度計は8度でした。

今年の冬は寒いとか言っていたけどホントかもね。

アメリカ国旗さて、アメリカ時期大統領がD・トランプ氏に決まって世の中上を下への大騒ぎですね。

これが不思議。

ここ数週間余りほとんど人気は拮抗していて「二人のうちどちらか」しかなく、トランプ氏になる確率は約50%だったのにみんな何も考えてなかったの?。

「知識人」を標榜している人たちが「全くの予想外だ」とか「信じられない」とか言ってるのが信じられない。

そんなことを言いながらメディアに出てくるのは、アメリカ人のホントの心を読めなかったという自分の間抜けぶりを世界中に発表しているようなものですよねえ。

彼の政策案、これまでのお騒がせ発言などすべてをひっくるめて、これが「アメリカの総意」なんだから受け止めるべきものですね。

自分の理想と違ったからと言って悲嘆にくれたり非難するというのは間違っているうえにこれもマヌケです。

これまで散々言いたい放題だったトランプ氏もそのうち「大統領」らしくなるんじやないでしょうか。

まあ、アメリカというのは大統領よりブレーンの方がたいてい優秀だし議会もあるし、せっかくだから多少変化がないと面白くないのでこれはこれでいいと思うけどね。

世界はともかく日本はこの煮詰まった状態から抜け出すいいきっかけじゃない?。






 

ガッキーによると「火曜日はハグの日」らしい。

「逃げるははじだが役に立つ」。

ガッキーもいいけどゆりちゃんも実にいい味を出していますよね。

そして寒くなったので、うちの事務所は今日からヒーターを入れました。

「あったか~い!」。

2016_11090012さて現場でウッドデッキのついでにお客様のリクエストで余り部分にも床を張ったら既存建物との間に微妙な隙間。

格好の「ネコの巣」になりそうなので蓋を作りました。

現時点では、防腐剤も兼ねて塗ってあるキシラデコールの強烈な臭いで寄り付かないとはおもいますけど。

2016_11090010別にベニヤ一枚でもいいんだけど、倉庫にたまたま桧の板があったので加工。

ウッドデッキに雰囲気を合わせて作ってみました。

それに余ったキシラデコールを塗ります。



2016_11090011こんな感じになりました。

もちろん1円にもならず、たぶん誰も気がつかないだろうけどね。

僕はよく「神経質やなあ」と言われるけど、こうしないと気が済まない。

まあ、そういう性格だから仕方ないか・・・。

かたやアメリカは政治経験無しのじいさんが大統領になるらしい。

これはこれでアメリカらしくて素晴らしいと思う。

まあ、ブレーンもたくさんいるだろうから僕はそんなに心配していない。

むしろなんか面白くなりそうでちょっと期待しております。

先日、11月3日、松山城に登ったら下の広場で5,6日に開催される「ゆるキャラグランプリ全国大会」の準備をしてました。

2016_11030011登る前、平場で見た限り「テント張ってるわ」くらいにしか思ってなかったのですが、上から見てびっくりさ。

テントといっても、ものすごい数で土日に来た日には車なんか停められるはずも無く「当日来なくて本当に良かった!」と思ったものです。


しんじょうくんそして、6日の投票で堂々の1位が須崎の

「しんじょう君」。

いやあ、おめでたいですね。

「奥四万十博」にも、ちょこっと参加したしなんか親近感が湧きます。

今治の「バリィさん」といい、高知、愛媛はがんばってますよね。

香川も少しは見習って欲しいなあ。

DSC_0139そして、徳島の人が書いた

山本 渚 「吉野北高校図書委員会」というのを読んでみました。

野球部とかサッカー部ならともかく「図書委員」という非常に地味なお話です。

なのでたいした盛り上がりも無く面白くありません。

「なんだろう、この気持ち」と帯に書いてありますが、読み終わってもそう思うわ。

本名と愛称、苗字とかごちゃ混ぜでわかりにくい上、ふわりと笑ったとか高田郁の真似?。

途中で書き手が女の子から男に変わるんだけど、ここで更にグダグダ。

あの失笑しかない「丸亀ナイト」のような「金返せ!」レベルではないけど買うほどの価値は無いかなあ。

これ読んで思うのは日頃読んでる数々のプロ作家の皆さんはやはり超絶凄いということです。







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