この世は生きるに値する!。三谷建築研究所

高松市在住の建築士です。 一級建築士と1級施工管理士でICの免許持ってます。 本業は住宅の設計なんですが、事務所や店舗も書くし、今は現場監督も含めて何でもやっております。

2016年08月

今日は、4月から楠上町、高松一高から東へ300メートルくらいの所に建てていたテナントビルのお引き渡し。

2016_08030002☜これは完了検査のための写真で舗装前。

協力業者の皆様のおかげでうちの担当部分は大変キレイに出来ました。

皆様、ありがとうございました。



ところで、先日「通り過ぎる船を眺めるだけの趣味」と書きまして「こんなことをしているのは僕くらい」と思ってましたが・・・ネットなどでつらつら調べると、なんとそれは

「シップウォッチング」というちゃんとした趣味のジャンルなのでした。

凝った人になると御前崎などに出向いて超望遠で写真を撮って、船名、総トン数、船籍、会社などを調べ上げてコレクションするそう・・・。

恐ろしい!。

そこまでしなくてもいいと思うの。


先日「シン・ゴジラ」に登場してゴジラに誘導爆弾をぶち込んでいた三菱F-2。

全然歯が立たなかったけどかっこ良かったです。

見た目はF-16とさほど変わらないけど、ちょっと大きく、ブルーベースの「洋上迷彩」と日の丸があるだけで数倍かっこよくなりますね。

特にこの洋上迷彩は気に入っていて、お金があったらバイクをこれで塗ってみたい。

2016_08300003去年、娘の結婚式に頼まれてワーゲン・ビートルを作って以来プラモデルに手を付けていないのでそろそろ作ろうかなあ。

☜こんな感じで「洋上迷彩セット」まで買ってあります。

けど、ふと気が付けば「一級施工管理技士」の試験まで一か月半しかないから勉強もしなければならないのでちょっとガマン。




昨日の日曜日のお話です。

なんか「夏バテ」なのか体がだるい。

このところ神経を酷使する仕事が続いているためかも。

そこで昼からバイクで志度の大串半島へ「海と船」を見に行ってきました。

2016_08290002正面は、わたくしの故郷の小豆島三都半島。

手前をRO-RO船が通過しております。

続いてバラ積貨物船が続く。



2016_08290003上空には、東から西へ飛んでいくエアバスA320とか777とか。

小豆島周辺は、航路にあたるのか、やたらに飛行機も飛んでおります。

真下から見るので尾翼のマークが見えないのが、やや難ありですが、船も飛行機も「どこからともなく現れて、どこかへ消えていく」ことに、なんかロマンを感じるのは僕だけ?。

索敵というか、僕は飛んでる飛行機を見つけるのが早いのが特技と言えば特技です。

レーダー主体の現代では全く何の役にも立ちませんが・・・。

船も飛行機も双眼鏡で見るだけで大変満足!という大変安上がりでストレス解消になる趣味でございます。

そして他人には全く理解してもらえない趣味でもありますね。

DSC_0201愛車、Kawasaki ゼファー750 も健在です。

お盆に磨いたので、まだギラギラを保っております。

涼しくなったらまた磨こう!。




横溝正史「獄門島」を読んでおります。

横溝正史さんの作品の中で一番好きなやつです。

これも先日、小豆島から掴んで来たものです。

買ったのは確か僕が高3の冬だったので実に37年前。

2016_08300001黒ベースのおどろおどろしい表紙がいかしてます。

活字が小さい上に、この頃の紙の特徴か、すごく黄ばんでいて読みにくいのなんの。

そして「定価340円」。

安い!。

最近、しょうもない本でも600円は超えるのが悲しいですね。

先日、「人がこれから恥ずかしい目にあうと思うと、もう見ていられない」というのを「マツコ、有吉の怒り新党」でやっていたけど、まさに僕がこれ。

痛い素人、歌が下手な歌手、下手なアナウンサー、しゃれでなくすべっている新人の芸人さん。

とても見ていられません。

なので、チャンネルを変えまくってその場面が通り過ぎるのを待つわけです。

マツコも全く同じことしていた。

こういうのを「共感性羞恥」というらしく、だいたい10%の人が該当するらしいですね。

良かった。


同じように感じる人が、それも結構居たんだ。

ちなみに僕は「初めてのおつかい」もすごく苦手で、これも見ていられない。

周囲は関係者ばかりで安全は担保されているのはわかっているけど、そしていい歳だけど、なんか子供の頃の漠然とした心細さとか焦りとか寂しさ、切なさが押し寄せてきてとても「かわいい!」とか言ってられないのさ。

「共感性初めてのおつかい苦手症候群」かと名前付けて欲しいですね。

先日、今治造船丸亀工場のゴライアスクレーンが「初代ゴジラくらいかなあ」と書きましたが、最近のゴジラはどうなんだろう?と言うことで観に行ってきました。

ゴジラ「すごくいい!」という評判でしたが、実際に観ると「稀に見る傑作かも知れない・・・!」。

全く予備知識も何も無い「現代」に謎の巨大生物が現れたら・・・という設定が斬新。

いきなり謎の水棲生物が東京湾に現れるのですが、当然みんなそれが「何」なのかわからない。

とりあえず「ゴジラ」と名前を付けるまでに小一時間かかります。

ゴジラをやっつけるための「法案」をいちいち会議を開いて作らなければならないとか、官僚なら普通に英語が喋れるとか、下手にやるとポストとか選挙に影響するとか、さもありそうな理屈っぽいリアリティがいいですね。

そして、僕が一番いいと思ったのは、スーパー超兵器「X」みたいなのが出てこず、あくまでも現在の通常兵器で戦おうとすること。

これは素晴らしい。

ぼくがわかったのは「おおすみ」と「F-2」くらいだけど自衛隊かっこいい!!。

戦闘シーンは圧巻です。

やはり日本を守れるのは彼らの他にはいないのでした。

2番目はゴジラの目的とか全く謎なこと。

首都東京の一部をむちゃくちゃにするのだけれど、それがもう台風とか地震とかの「天災」扱いなのも新鮮ですね。

70年代、日本のSF界で「神とは何か」というテーマがあっていろいろな方がいろいろな解釈をされているのですが、その中で多数派の「神は、ただ単に神であって、人間の都合なんか考えてもいない」というのが、今回のゴジラに重なります。

荒ぶる神というのは人間からしたら恐怖でしかありません。 

この辺はエヴァの使徒と同じ感じです。

ただ「何も意識していない」のにやっつけられるゴジラ側からの理不尽も感じます。
 
うまいですねえ。

主人公の長谷川博己さんを始め竹野内豊さん他皆さんかっこいいです。

石原さとみちゃん、イーオンでがんばったんやなあと思います。

これは、お勧めです。

そうそう、今回のゴジラは、今治造船の新・ゴライアスクレーンより遥かに大きいみたいですよ。











暑い!。

当然ネコも暑い!。

毛皮を着ているので当たり前です。

DSC_0188けど、寝転がりつつも「寝押し」をしてくれています。

なんて賢いのでしょう。

どんなに暑くても畳の上には絶対直には寝ない。

たとえ1mmでも間に何かをはさみますね。

こんなに働き者なのですが、エアコンをかけると即、その吹き出し口の下に移動します。

まっ、何をやっても結局は、かわいいですね。

さて、このあたりは明日から学校が始まるらしい。

今日が夏休みの「大晦日」やね。

あれほど「盆が終わったら、すぐ学校やで!!!」と言っていたのに、それでも油断して宿題してないのがいるらしい。

ガンバレ!。

以前にも書いたけど難物の「読書感想文」なんかは、延々とあらすじでごまかした後、最後に「感動しました」とか書いておけばいいのよ。

出来はともかく、夏休みの宿題は「出す」ことに意義があるんだな。

リオ・オリンピック良かったですねえ。

僕がかすかに覚えているオリンピックは3歳の時の「東京」。

それからメキシコ、ミュンヘン、モントリオール・・・と13回くらいのオリンピックを見てきて、これで14回目。

そして今回が一番楽しかったです。

次の「TOKYO」が楽しみですね。

さて、今、丸亀で今治造船が大きなドックを作っているの知ってます?。

2016_08230012これまでは何をしているのかわからなかったけど、ふと気が付けば巨大な「ゴライアスクレーン」が出来てました。

JR塩屋駅の北側より。

でかいぜ!。


2016_08230014浜街道より。

大きい!、かっこいい!。

初代ゴジラって、たぶんこのくらい?。

どのくらい吊れるんだろう。

確か、お盆頃クレーン船が2隻来ていたのは、これを組立てるためだったのかな。

こういう「巨大構造物」って心を惹かれますよねぇ。

今治造船と言えば、建造量は日本の1/3というすごい会社です。

サンメッセのロビーに「香川の特産品」ということでクレーン車とか置いてあるけど、本社の場所は別として「香川県で作られている物」としては、金額ベースだと「船舶」がぶっちぎりで一番じゃないかなあ。

坂出の川重で作っているLNG船なんかは一隻200億円~というし、それがいつも3隻くらいあるし、バラ積貨物船でも50億~とも言うしね。

ドックを持っていない「四国ドック」も、しょっちゅう進水させてますよね。 

いつも不思議に思うのは、グーグルとかで見ると、神戸から九州まで瀬戸内海は造船所ばっかり。

あと、長崎とか舞鶴あたりも。

5万トンくらいの船でも2か月とか3か月でだいたい作ってしまうそうだし、そうやってみんなで作りまくってよく需要があるもんだなあと感心してしまいます。

小豆島だと「船に乗る人」ばっかりだったんだけど、「船を作る」というのもいいですね。



郷東町かな?。

高松イオンから川をはさんで東側、浜街道の交差点から北を見たらなんかすごいのが出来てきております。

2016_08220009たぶん平面プランは、ひらがなの「つ」を反転した感じ?。

建てている時から見てますけど、屋根なんか何をどうやったらこんなになるの?的なもの。

構造解析を駆使したような形ですね。

3次元に鉄骨を曲げた上に屋根を載せてますけど、これがまた難しい形。

何の建物かはわからないけど、「お金がかかってる!」というのはよくわかりますね。

最近出来たものでかっこいいのは「山田中学」だけど、これはまた別の意味で「おおっ!」ちゅう感じかな。



現場を見て、見積りして、図面を書いて、打ち合わせとかしてめちゃくちゃに忙しいです。

そして、オリンピックと高校野球が終わったら何をしたらいいのだろう・・・。

そんな中、最近読んだ本。

2016_08200004佐伯泰英「柳に風」。

赤目小藤次シリーズ「2」の5巻目。

相変わらず江戸に暮らす庶民の暮らしぶりの描写と悪を懲らしめる快刀乱麻ぶりがかっこいい!。

新兵衛さんにまつわる伏線らしきものがほったらかしになってしまった感があるけど、次巻あたりに引っ張ってくるのかも。

活字が大きくて読みやすいのが有り難いですね。

2016_08200003小豆島からフェリーのお供に掴んできた本。

各務三郎「世界ショートショート傑作選1」。

活字が小さくて読みにくい。

それもそのはずで「昭和54年(1979年)」発行でした。

原稿用紙で、せいぜい10枚程度の中に切れ味鋭い物語が30くらい入ってます。

大切なのは「視点」かな。

物事を「どちら側」から見るかで全く変わってくるわけです。

こういう「切れ!」は最近読んだ本には無いなあ。

外国の作家の作品ばかりなんですが全体にカラッとしていてクールですなあ。

一つ書くと、5,500ドルを持っていた男が危ないからと、ある人が世話して100ドル残して5,400 ドルを銀行に預けても・・・結局はたった100ドルでも殺されてしまう・・・とか、情け容赦ないですね。

驚くのは、40年近く前に1度読んだだけなのに、結構覚えていること。

昔は僕も頭良かったんだ・・・・とガックリきますね。

今日は、準決勝を前に甲子園の高校野球は休養日。

それにしてもオリンピックは凄いですね。

水泳、柔道、体操、卓球、バドミントン、レスリングそして陸上競技と「人間の能力」って凄いと思います。

僕らなんか、全く感心するだけだけど、世の中の何人かは・・・それもそこそこの数の人達が・・・「これなら出来る!」「こうなりたい!」と思うんやろね。

そして「次」につながって行くんだ。

みんな偉いよなあ。

僕はと言えば、18の時、大正あたりからのモダニズム建築を見て「僕が思いつく程度のことは大昔からみんなやってるんだ。」とガックリ。

でも、建築史は好き。

それでもやめたり、あきらめたりせずまだやっているのは、建築というのは、何がしかの幸福につながるからですね。

暑いので「高いとこ行ったら涼しいかも・・・」と思い日曜日に高知の山奥にある「べふ温泉」へ行ってきました。

剣山の南側ですが、高知から回り込む感じです。

10時くらいまで甲子園の野球を見ていて出るのが遅くなる。

高知道南国ICで降りて、物部川沿いに上っていきます。

DSC_0154途中に「龍河洞」があるので初めて寄ってみました。

入口付近。

冷気が吹き出していてヒンヤリ涼しい。

DSC_0157中はこんな感じ。

鍾乳石というのは、イメージとして大理石のように「白くて半透明」と思っていたけど実際は泥色でそんなにきれいでもない。

ざっと1キロくらいのコースをひたすら登っていきます。

床はステンレスの縞鋼板、コンクリートでとても歩きやすい。

長い階段も数か所あるけど、なんせ狭いので施工は超大変だろうなあ。

溶接がザッとしているけど仕方ありませんね。

上に登り切る頃には気温も上がっていて汗だくです。

久保田のアイスクリン150円がとても美味しかったです。

悠久の歴史を感じると言えば感じるけど、もう少し涼しい季節の方がいい。

昔ながらの観光地もいいものです。

名物らしい「尾長鶏」の飼育方法は、なんか過酷でかわいそう。

DSC_0173さらに、ちょっと行った所にある「アンパンマンミュージアム」にも寄ってみました。

暑い。

横にある別の施設のプールが気持ち良さそう。

DSC_0162暑いけど、子供連れの家族でいっぱい。

子供がたくさんいる風景は、すごく幸せを感じます。

いいよねえ。

ここの道路側にある道の駅で昼ご飯。

メニューもカレーくらいしかないのでカツカレーにしたのですが、いかにもその辺のおばちゃんが作ったような甘~いカレーでした。

圧倒的に子供、しかも幼児が多いので、これはこれで美味しいのだ。

DSC_0178そこから40分くらい。

すでに2時過ぎ。

山の中に忽然と現れる「べふ峡温泉」。

別府峡と書くらしい。

そこそこ人がいて、そこそこ賑やかです。

山奥なので涼しいはずだったのに、スマホの高度計だと150mくらい。

当然暑く33℃くらいある。

というわけで「山奥だから涼しい」という訳ではなかったのでした。

温泉そのものは、露天とか、サウナも無いけど熱くて安くて良かったです。


DSC_0174温泉は中2階。

男風呂からは、前を流れている物部川の河原が一望でき、河原からも丸見えのはず。

女風呂は、目隠しが高く、空と山のてっぺんしか見えないそうです。

DSC_0176ロビーに展示している何年か前、四国で最後に捕獲されたツキノワグマのはく製。

小さいので子供かな?。

ヒップのラインがキュートです。

4~5キロのネコでも本気になると人間はかなわないのを考えると、本気のクマにかかると人間なんてゴム風船みたいなもんだろうなと、その爪を見て思いますね。

今はどうかは知らないけど、かつては四国にクマがいたのに驚きます。

そして今日はほぼ工事が終わった建物の完了検査。

たいした問題はなかったものの疲れた・・・。








お盆なのでお墓参りに8月12日、13日と小豆島に帰っておりました。

何というか・・・小海から福田、安田まで島の北側、東側は過疎が進んで夏になると特に「森林化」を感じますねえ。

DSC_0143灘山の道路の直線部分。

実は、海がすぐ横だけど、木が伸びてしまって景色が全く見えない。

もったいないよなぁ。

視界が狭くなって走りにくい。(横からなんか出てきそうで・・・いのししとか鹿とか)。

昔は「何キロでるかな?」とかやっていたけど、今はそういう若者もいないのよね~。

わざわざ観光に来ても、これではがっかりせずにはいられない。

「島」に来て「海が見えない」というのはアカンですね。

そこそこお金がかかるけど、海側の木を道路天レベルで全部切ってしまったらスッキリするのになあ。

DSC_0144瀬戸芸より遥か大昔(たぶん1960年代くらい)から福田のあたりはアートに取り組んでいた。

道路沿いに、こういう石の彫刻が点在しております。

別に何の案内も無いのでほとんど見逃してしまいますが・・・。


DSC_0145内海から寒霞渓に上がってみたら、旧太陽の丘から東は、ガスが立ち込めて暗く寒い。

下界は32℃くらいだけど25℃そこそこくらい。

手入れというものをしていない全く見通しの無い暗い杉林から霧が渦を渦を巻いて道路に流れ出していて、けっこう大人の僕だけど「なんか怖い・・・」。

道路はしっとり濡れていて滑りそう。

不気味というか、得体の知れない原始的な怖さを感じますね。

写真を撮るには「止まらなければ」いけないけど、とてもじゃないけどバイクを止める気になれないので、一目散に帰りました。

山道はナナハンくらいが、そこそこトルクがあってコンパクトで走りやすいですよ。


DSC_0150不気味シリーズ「2」。

瀬戸芸の作品があるというので見に行った。

大部の浜にあって、子供の像が雨風、潮でだんだん朽ち果てていくのを楽しもうという、ホントに悪趣味というかセンスのかけらも無いもの。

人型・・・特に奥の波打ち際のは下半身が無くなってて「う~ん、変にリアルでグロい・・・。」
 
元はと言えば、ここは海水浴場。
 
学校にプールなんか無く、「授業」はここで割と適当に泳いでおりました。
 
今の先生なら震えあがるでしょうね。

DSC_0149近くの「やまひら醤油」でポン酢を買う。

これは、皆さんに好評です。

漁港に道を挟んで接してます。

なかなかのロケーションでしょ。

2016_08160001☜これ。

ベースの醤油が美味しいのかな。

あまり塩辛くなくて好きですね。

田舎で作っいる割には「華やかな」味でございます。

DSC_0141結局、フェリーの時間の都合で「墓まいり」には行かず。

父ちゃん、こんな息子でごめん!。

日中、オリンピックと甲子園を見ながらビールを飲んでゴロゴロしていたら終わってしまいました。

ただ、母ちゃんも「盆は家に帰ってくるというから、お墓は留守やわな。」と言ってたのでオーバー80の年寄りでも一応疑問には思っているみたいです。

関係ないけど、この辺の警官って事件も無く暇でいいなあ・・・とか思っていたけど、けっこう頻繁に各戸を回って「安否確認?」をしたりしていて大変らしいです。

すみません、誤解しておりました。

夏季休暇「1日め」は、バイクのメンテナンスをしておりました。

僕のKawasaki ゼファー750は1991年式で25歳になります。

いくら手入れしていても、さすがに経年変化には耐えられず、特に「アルミ」系の輝きが無くなりつつあるわけですね。

そこで半ば強引ですが、サンダーにフエルトパフをつけて磨いてみました。

2016_08130005たまたまあった「赤棒」?を付けてギューンと磨く。

元はクリア塗装がかかっていたけど25年の間に剝げてしまっているのでそのムラムラごと削ってしまいます。

このクリア塗装も、アルミ部分もかなり硬く、手でいくら磨いていてもラチがあかないのです。

さすが道具。

手でいくら磨いても変わり映えしなかったのに、ちょこっと触れた瞬間にピカピカになって気持ちいい。

2016_08130003チェーンカバーも磨く。

アルミの部分は、とにかく磨く。

これも分解して、台の上とかで磨いたらよりキレイになりそうなんだけどな。



2016_08130008マフラーのテールピース。

これも「光っていて欲しい」部分ですね。





2016_08130004手で磨いていたら、ゆうに1年くらいかかりそうな感じだけど、機械は偉大だ!。

大汗をかきつつも、一時間でこんな感じ。

ピカピカというよりギラギラしてます。

まだ細かい所は磨いていないけど、気力の限界。

もう35℃もあると無理~。

もう少し「涼しく」なったらもっと丁寧に磨いてみよう!!!。









きのうのイチローのメジャー3,000本安打のニュース映像に大感動!。

あの「イチメーター」のおばちゃんも、あそこまでやればたいしたものですよね。

昼間は広島へ出張で、車で逐一高校野球を聴いていました。

夜は、熱闘!甲子園、オリンピックと忙しい。

わかってはいたけど別々にしてくれたらいいのにねぇ。 

世界選手権金メダルでも、オリンピック金メダルは、どこの国の選手も極めて難しいみたいですね。

イチローも高校球児もオリンピック代表選手、みんな凄いし偉いなあと感動せずにはいられません。

そんな中、今日は一人で地縄張り。

暑いのなんのでぶっ倒れそう。

その後、うちで唯一の会議で月一の「全体会議」。

僕も頑張っております。

7月の「お出かけ」だけで「1,400キロ」走っていて「これはちょっとあんまりかな?。」と昨日の日曜はじっとしておりました。

と言っても高校野球は始まるし、オリンピックもやっていてるしと忙しい。

朝は「第98回全国高校野球選手権大会」の開会式を見て、涙ウルウル。

あの、選手達が入場して横一線に並んでホーム方向へ行進する姿は、最近涙なしでは見られないです。

2週間後には、この中の一校だけが優勝となるのだけれど、この甲子園までたどり着いただけで、もう十分立派だと思うの。

・・・あと、閉会式で、とにかくみんなを誉めまくる「大会委員長講評」も大好きです。

DSC_0129と、朝からいい大人がテレビを見ながら、同じ思いの友達とLINEしながら泣いているのも何なので、飯山の産直で買い出しして、丸亀の一徳で昼ごはんを食べて帰ってきました。

なんとなく行ってみたのだけど、めっちゃ混んでて30分待ち。

もちろん、大変美味しゅうございました。

TOTOの高松新ショールームの南にほぼ同時に工事していた「パティスリー アラキ」にも行ってみました。

DSC_0130もう、凝りに凝った建物。

最初、TOTOのショールームに付帯するキッズルームか何かかと思っていたけど、全然関係なかったんですね。

建築途中の複雑怪奇な鉄骨を見て「あ~、こんなんよう作らんわ」と感心しておりました。

中は、外の形をほぼなぞったもの。

奥が厨房で、前半分が店舗。

ショーケースが張り出しているので、ちょっと狭く感じるかな?。

けど「神棚」もちゃんと仕込んでいたりして「出来る」感じです。


DSC_0132外観は、なんとなくというか、かなり藤森輝信さん風。

とうとう藤森さんにもフォロワーが現れるようになったんやねえ。

屋根のてっぺんの風見鶏がかわいい。

全面「木の皮」を貼っているけど、猛烈にお金と手間がかかっている・・・というのはわかる。

「何年もつか?」というのはさすがの僕でもわからない。

店舗屋というのは、建築とは別の職業と言うからなあ。

さて、肝心のスイーツですが、僕は桃のショートケーキ、うちの奥さんはレモンのケーキを買ったのですが、めっちゃ美味しかったです。

特に「桃」のは果肉があふれるように入ってて幸せ

そして更に素晴らしいのは、なんとなく「安い」。

昨今、一個400円とか500円とか「もはや食事」な価格のが多い中、300円ちょっとが多くていい感じ。

ロールケーキも1,000円してなかった。 

昔は「ここからここまで」みたいな買い方をよくやっていたけど、ここなら出来そうよん!。






愛車のKawasaki ゼファー750.

DSC_010234度もなったら暑くてとてもバイクに乗れないので、梅雨明けからこっち乗れておりません。

まあ、気温も高いのでバッテリーの心配もしなくていいしねぇ。

でも、来るべき「盆休みの帰省」に備えてヘルメットを買い替えました。

バイクのヘルメットと言えば「Arai」か「SHOEI」な訳で僕も30数年間「SHOEI」ユーザーなのですが、今回換えてみました。

2016_08040001Amazonで見ていてカッコいいので今回はOGK KABUTOの「KAMUI-2」というもの。

最近、SAとか道の駅に停まっているバイクで、よく見かけるので「まあ、これでいいか。」といったところ。

格納式のバイザーが付いていて便利そう。

価格も2万円と、同ギミックの付いた昭栄のより1万5千円くらい安いもんね。

換えのシールドも4,000円弱と安い・・・っていうか、これくらいが適正価格だろう。

さて、実際手に取ると「軽い」。

僕は頭がデカいので試着も無しに「XL」にしたんだけど、ぴったり!。

内外装共に、とても良く出来てます。

これは良さそうです。

説明書に書いてあったんだけど、バイクのヘルメットの「耐用年数」は、たとえ無傷でも「3年!」だそう。

そういえば昔よく走っていた頃は頻繁に換えていました。
 
・・・時は流れて・・・。

なんと、僕の「前」ヘルメットは、実に1998年製。

しかも何年か前、速度ゼロですが転倒して橋の欄干の基礎に側頭部をぶつけております。

いくら年間1,000キロくらいしか走らないと言ってもこれはダメですよねえ。




朝、会社に来てシャッターを開けようとすると、セミがひっくり返っている。

セミ☜こんな感じで。

「死んどんかなあ?。」と靴先でつつくと「ブッブブブブブブ~。」と盛大に地面に円を描きながら滑ったあげくどこかへ飛んでいく。

「うわぁ!、生きとった!!!。」

あれって、いい大人になった今でもけっこうビビりますよね。


それにしてもセミって不思議。

体の中は、ほとんど「空っぽ」というか・・・がらんどうなのになんで生きているんだろう・・・。

とにかく女子には人気無いですね。

5月中頃から2か月間、軽トラで高松~丸亀を往復していたら、大変色の黒いおっさんになってしまいました。

なんせ会う人、会う人に「焼けたなあ!」と言われるし、母には「あんた、何をしよんな?」と言われる始末。

現場監督してますがな・・・。

原因は、軽トラのガラスがUVカットでなく素通しのせい。

7月後半から荷物を運ぶこともなくなったのでプリウスに換えたら、あの「ジリジリ感」がなくなり快適。

もちろん熱線(赤外線)は通しているだろうけど、明らかに感覚が違う訳です。

2016_08030013プリウスのフロント側のガラスはUVカットらしい。

買って7年、さほど思うこともなかったけどたいしたものです。

車を買う時、女の子は要チェックですよね。



絢香の10周年BEST「This is Me」を買った。

3枚組の構成となっております。

2016_08020002吉田美和ちゃん、先日買った西野カナやん同様、現役女性シンガーではぶっちぎりの実力の持ち主ですね。

確か「三日月」は、彼女が高校生の頃作った曲のはず。

10年経ってもまだ30歳前。

おそるべし・・・ですね。

「I believe」とかNHKの朝ドラ「花子とアン」の主題歌となった「にじいろ」とか改めてきっちり聞くとやっぱり素晴らしい。

特に「にじいろ」は非常に母性を感じます。

(ご本人が出産されたのは、これより遥か後の事)

彼女ならではの楽曲でじんわり胸が熱くなるほど感動しました。

3枚目の「いろいろ歌いなおしてみた2016」Verもすごくいい。

とにかくこの飛び抜けた歌唱力とセンスはMP3とかWMAなどの圧縮音源ではなくCDで聞くと更に良さがわかりますよ!。

(携帯に入れて聞いているけど、なんか家で聞く分の40%くらいの感じなのよ。)










このページのトップヘ