この世は生きるに値する!。三谷建築研究所

高松市在住の建築士です。 一級建築士と1級施工管理士でICの免許持ってます。 本業は住宅の設計なんですが、事務所や店舗も書くし、今は現場監督も含めて何でもやっております。

2015年07月

2015_07310001庵治でやってる改装工事も中身はほぼ終わり。

めっちゃピカピカになりました。

暑い中、職人さんたちが頑張ってくれました。

感謝、感謝です。

お客様が建築関係の方なので、自ら工事されてみたりと非常にスムーズ。

こういう現場は得てして各職人さんたちのの仕事もすごく良くて気持ちいいです。

2015_07310008庵治の夏祭りは明日。

準備も着々と進んでいます。

テントがいくつも建って、ステージまで設置されてます。

花火大会は午後9時からと大人の時間ですね。

道が1本で、とにかくめちゃくちゃ混むので、車で行く方は3時くらいに着く感じで行った方がいいかも。

2年くらい前にそれを知らずに現場に行ってえらいめに会ったんですよ。








暑くて休日もクダクダしててバイクに乗ってないので、あえて今日はバイクで現場へ行ってみました。
 
当然「暑い~!」。
 
2015_07300001愛車「kawasaki ゼファー750」。
 
空冷、補助としてやや油冷。
 
ナナハンなので物凄い熱量なんですよ。
 
夏は厳しいバイクです。
 
上は太陽から、下はアスファルトとエンジンから「もあ~っ」と強烈な熱気が立ち上ってくる。
 
路面温度が高いので非常に「グリップ感」があってカーブもグイグイ曲がっていけるけど、逆にエンジンはパンチが無くなりなんかスカスカな感じ。

ダッシュが効かない。
 
35℃を超えているはずで、やっぱり「空気の薄さ」を感じちゃいますね。
 
庵治から一之宮と廻って50キロ。
 
さすがに昼からは車です。

まだ夏休みも始まったばかりですが、宿題にありがちな「読書感想文」が苦手なお子さまへ。
 
ここで年中本ばっかり読んでるおじさんがいい解決方法を教えて差し上げましょう。

前提として「自由課題」の場合です。
 
2014_03110229一番簡単なのは、アニメとか映画の「原作」を読んだことにすること。
 
逆にアニメとか映画を小説化したものでもいいかも知れません。 
 
だいたい「あらすじ」とかストーリーそのものがわかっているので、とりあえず「あらすじ」を書きましょう。
 
所々に「すごいなぁ!」とか「○○に感動しました」とか入れれば完璧です。
 
ただ「ラストシーン」とか違っているとまずいのでamazonとかのレビューを見てチェックはしておきましょう。
 
ただその丸写しはおじさんは感心しません。
 
奴らは結構深読みしているのでニュアンスで先生にばれる可能性が大きくなります。
 
わかりやすく言うと「日頃の○○くんと言ってることが違う、またはらしくない」と言うことです。
 
時々、カンの鋭い先生がいるので、このへんは注意しましょう。
 
なので、あえて「○○やけんの」など「方言」とかを混ぜ込むとオリジナリティーが上がり多少評価もあがるかも知れません。
 
まあ、とりあえず「用紙」を文字で埋めましょう。

「そして」とか「しかし」「でも」などを多用すると長い文章に出来ます。
 
大人になればわかりますが「提出」していることが大事で内容なんかほとんどどうでもいいんです。

お父さんたちが会社に行って作っている書類の99.9%は実はほとんど意味の無いものなのです。

でも書類は作らないといけない。

宿題と同じです。

大人も大変なわけです。
 
さて、それ以外で、とりあえず思いつく夏休み向けの作品というと創元社という出版社の「J・P・ホーガン」の「星を継ぐもの」。これは傑作なのでお勧めです。
 
2012_12190003浅田次郎さんの「プリズンホテルの第2巻」もいいかも。
 
いきがって芥川賞作品などの「純文学」に下手に手を出すと肝心の読書感想文が完成せず暗い夏休みになるどころか、後々の人生も狂わせたりするのでやめておいた方がいいかな。
 
もう時効だからいいんですが、おじさんは高校生の頃、今よりずっとグータラだったので夏休みの読書感想文は女の子に借りた「ハイカラさんが通る」というマンガをそのまま感想文にでっち上げて提出したのでした。 
 
 
 
 
 
 
 

2015_07270008本をしょっちゅう買っているとたまに「読んだのか、読んでいないのか」覚えていない本があります。

西 加奈子「きいろいゾウ」。

先日、本棚を眺めていて「読んだかなあ・・・」と思い読んでいくと「これは読んでいない。」ということがわかった。

思い起こせばもう買って5~6年くらいでしょうか。

東京からど田舎に越してきた「ムコ」さんと「ツマ」さんの若い夫婦のお話です。

相互の日記、あるいは独白の形で進んでいき、途中に昔読んだという「きいろいゾウ」が出てくる童話というか回想のようなものが挿入されているという、かなりわかりにくい構成となっています。

この嫁である「ツマ」さんと言うのが、動物とか植物の声がわかるらしいし、幽霊まで見えてしまう若干イタい感じ。

「ムコ」さんは作家なんですが、やたらにセンシティブでもううっとうしい。

たぶん読者がみんな思うであろう「どうやって食べていってるんだろう。」という疑問は、後半「ムコ」さんがそこそこ売れている作家だったということで解決します。

近所のおじいさん、野良犬、鶏、登校拒否の少年とかとかかわりながらも物語は淡々と進んでいき「ツマ」が「ムコ」の日記を読んだのが原因で幽霊なども巻き込んで大騒動になります。

最後は丸く収まるのですが良く言えば「愛の再生の物語」。

悪く言えば「田舎暮らしにはまってしまった不思議ちゃん夫婦のホント訳のわからない話」かな?。




いつも腕時計に付けているコンパスがバカになったので買い替えました。

この仕事をしていると「方位」が肝心でお客様と打ち合わせをしていても、これが結構役に立つわけですよ。

あと大きなSCとかね。

2015_07270019最初は倉敷のアウトレットで1,000円くらいで買って、それから4年くらいかな。

何かに引っかかって動かなくなったので、今回はAmazonにて購入。

税込695円と妙に安い。



2015_07270020こんな感じ。

ピカピカでグルグル動くし気持ちいいてすよ!。

昨日の続き。

その「庵治支所」ですがたぶん香川県内の民間、公共の建物全てを含んで「一番カッコいい!!!」。

DSC_1545見て!この静謐な緊張感!。

僕なんかには絶対無理。

設計はミニマルの王様・・・と僕が呼んでいた村上徹さん。

もう20年くらい経ったけど、全然色あせない。

モダン系にありがちな「安普請感」ゼロ!。

ほんとにいいよねえ。素晴らしいよねえ。

最近毎日庵治に来てますが、やや遠回りにはなるけど帰りには必ず一目見て帰ってます。

DSC_1547この後、仁尾、山本、三豊と次々と庁舎が建設 されたけど、これを超えるものは出てませんね。(仁尾は作りがいい感じ)

手前の逆スラントの建物は議事堂らしいけど、物置的に使われているみたい。

もったいないと言えば全てがもったいない訳だけど、まだ支所として使われているだけマシかもね。

今にして思えば一番偉いのは、この石と魚の町で、この建築を選んだ庵治の議会かも。

なんと言ってもお金持ちの町ですからね。

DSC_1549女は「上書き」。

男は「名前を付けて保存」。





DSC_1550全くそのとおり・・・やなあとこれを見ると思うわ。

写真はけっこう若い大沢くん。 

まさに去年の今日「熱中症」で入院した。

昼間、暑い中現場の片づけをしていたのだが夕方になって「なんかおかしい、いつまでたっても暑い」。

会社の女の子にも「顔色悪いわ。帰った方がいいよ。」と言われて帰宅。

もちろん日中2リットルくらいの水、お茶を飲んでいたので、この時、それがまさか熱中症とは思ってもなかった。

家に帰ってまた大量の冷水とポカリスウェットを飲んで水のシャワーを浴びてしばらく休んだあと熱を測ったら、体温は38.5℃。

(今にして思えば、この時点で病院に行ってたら、その後大変な苦労をしなかったかも・・・)

その後も、頭はもちろん脇の下と股間にアイスノンを挟んで寝ていたけど、どんどん熱は上がっていって午前4時についに体温が40.5℃になってしまったので自分で救急車を呼んだ。

この時点ではまだ自分で歩けて話も出来たので、近くの県立中央病院には連れて行ってくれず、次に近い日頃かかりつけのハゼの前田病院へ搬送された。

即点滴と血液検査と体の冷却。

血は見たことない黒さで肌は赤黒くパンパンに腫れていて自分でも「これはマズいなあ」と思った。

次に猛烈に寒くなりガタガタ震えながらCT検査。

幸い血栓などは無かった。

そんなこんなで5日ほど入院していた。

熱が下がったと思ったら39.5℃くらいまで上がるの繰り返し。

大変だった。

この時、肝臓と腎臓にダメージを受けて、約1年かけてやっと数値は回復。

お医者さんに言われた。

「三谷さん、今回はホンマ危なかったで。もうちょっとで冗談抜きで死ぬところでしたよ。」

水分だけでなく塩分などのミネラル補給も大事。

皆様、熱中症にはくれぐれも気をつけましょう。

新国立競技場が予算オーバーでもめた挙句「ゼロからやり直し」となりました。
 
なんかすごく残念。
 
そこへ行くまでに最初はザハ・ハディッドが悪い、文部科学省を始め関係団体が悪い、そして選んだ選定委員会の長である安藤忠雄さんが悪いとかやってましたが、安藤さんからしたらいい迷惑だったと思います。
 
だいたいこのコンペの参加資格が物凄くてプリツカー賞を獲ったことがあるとか、同程度の規模のスタジアムを実際に設計したことがあるとか。
 
そうそういない・・・というか、「誰がいるの?」レベルで恐らく「参加してもらった」感じじゃないかな。
 
そして何より「デザインコンペ」ですから、平たく言うと「これがいいと思うから後(施工)はよろしく!で良かったはずです。
 
たぶん、当時参加者も選ぶ方も誰もがみんな「1,300億もあったらできるんちゃう?。」と思っていたか、あるいは予算のことなど全く考えていなかった・・・と言うのが正直なところでしょう。
 
それを安藤さん一人をスケープゴートにしようとするのはあまりにもひどい話です。
 
ご本人はケロッとされてますけど。

あくまでも個人的な意見ですか、やっぱり僕もザハさんのデザインはカッコいいので活かして欲しいです。

(「2,520億の見積もりが出来た」ということは「そこそこ図面も出来ている」ということです。

時既に遅し感はあるけど「どうやってザハ案を建設するか」コンペを大々的にやっても面白かったのにね。 )

もっとも変えたら変えたで「ありきたり」とか「パッとしない」とかむちゃくちや言われるのはわかりきっているので、誰が火中の栗を拾うかという話です。
 
また、安藤さんがおっしゃった「ゼネコンにがんばって欲しい」というのも、あくまでも(国家事業)なので「意気に感じて」参加して欲しいということで、本気で赤字でもやれという意味ではありませんよね。
 
以前何かで読んだけど「日本武道館」も着工になっても図面が出来てなくて「半地下」だけ決まっていたので「とりあえず穴掘ってて」ということだったらしい。
 
今回もそんな感じなので、見込みで穴を掘りましょう。
 
日本のゼネコンはとんでもなく優秀なので時間がありませんが絶対なんとかなるでしょう。
 
余談ですが面白く、そして残念なのは、今になって80も過ぎた老大先生たちが文句を言ってたこと。
 
いろいろ確執とかあるんやろね。

これはカッコ悪いよね。 

19日、土曜日朝の10時頃 の話。

友人といつものように温泉へ行くことにしたのですが、「愛媛に白糸の滝ゆうんがあるらしいから行ってみようで」。と一路川内ICまで。

高速を走りながらスマホでIC近辺の「お食事処」を探したのですが、たいしたところが無さそうなので「確実性」を優先する僕が「西条で降りて、湯之谷温泉のカフェでカレーでも食べようで。」と言ったら、「何を言よんや。攻めていかな!」と友人。

DSC_1532と言うことで、ちょっと聞いてみた松山在住の医師T先生お勧めの「割とちゃんとした劇をしてるで」の「坊ちゃん劇場」の横の利楽という温泉施設で昼食。

お風呂に入らなくてもレストランだけでも利用できるそうです。

(坊ちゃん劇場は3,500円くらいと高いので行かない。)

24節季ごとにランチをだしているそうで、今は「小暑」。

地産地消のメニューで地元の食材で彩られております。

税込1、500円

大変、美味しかったです。

ただ、これから滝へ行くのでここでは温泉には入らない。


2015_07190012その後、滝を目指して山の方へ向かうわけですが、おおっ、まるで九州のような壮大な景色じゃありませんか!。

と・・・・ここまでは良かった。

パイオニアのナビに入ってないのでスマホを頼りに進んで行くのですが、だんだん道が狭くなりしまいに巾2.mあるかないかの激狭になってきた。

対向車が来たらアウト。

直角に曲がったりヘアピンになったり落石の跡がある未舗装の道を車高の低いプリウスで行く心細さと言ったら・・・。

BlogPaintガタガタと車を揺らしながらやっと車が3台くらい停まれる「駐車場」に到着。

この時点で僕はグッタリ。

ここへ来るなら「軽トラ」が一番で2番目は「徒歩」でしょう。



DSC_1539気を取り直してここから徒歩で出発。

小雨が降っていて寒いくらいさ。










2015_07190006石だらけ、かつコケでつるつるの急坂を登っていきます。

先の台風のおかげでドドドド~とかなりの水量でド迫力。

これでまだ「1/3」くらいのところ。

気持ち的には「もうここでええやんか」なんですけど頑張って登ります。

DSC_153620分くらいかな。

やっと到着。

先客に若いカップルがおられましたが、女の子はビーサンといかぺらっべらの「ゴム草履」。

よくこんなんで登れたなあ・・・と感心しました。

写真は滝の前にて。

物凄い水しぶきでズボンはびしょ濡れ。

気温20°で寒くなってきたので、滝の神様にお参りして即撤退です。

DSC_1540下界に降りたら30°オーバーの世界。

川内ICを通り越して「東温市 ふるさと交流館」の温泉へ行ってみました。

やっとここで当初の目的の温泉の登場ですね。

410円と安い。

ただシャンプーなどは有りません。

買っても安いんですが二人とも買わない。

肝心のお風呂ですが、露天もあるしサウナ等充実していて実にお得です。

DSC_1543帰りね珍しく友達がお土産を買うというので石鎚SAで僕も会社のみんなにお土産を一つ。

松山近辺のお土産というと「母恵夢」「坊ちゃんだんご」「一六タルト」のどれかで決まり。

今回は「一六タルト」にしました。

これって美味しいよね

 





昨日始まった「表参道高校 合唱部!」。
 
良かった!。すごく良かった!。
 
僕はこういう「がんばって何かしよう!」みたいなのがすごく好き。
 
しかも音楽で。
 
面白いのが主人公の出身が小豆島、しかもロケしていたのは大部のフェリー乗り場。
 
そして高校は「大部高校」。
 
ちなみに僕は大部小学校、大部中学校、小豆島高校卒業なんだな。
 
プロデューサーあたりが小豆島出身なんでしょうか。

両親の離婚とかスクールカースト(嫌な言葉だ)なども織り込んでるけど、前向きでいい感じ。
 
主人公の女の子もかわいいし次が楽しみですね。

なんか朝ドラ「まれ」の土屋太鳳にも似てますね。

もっとも「まれ」のガチャガチャ感がなくて、こっちの方が朝ドラ向きかも。
 
ジュディマリの「Over drive」も良かったね。

もう涙、涙よ。

うちが施工した物件じゃないけど朝一番で 「昨夜の強風で室外機が倒れた。」と電話。
 
さっそく行ってみると結構大きな室外機が3台、屋根の上に無残に転がっている。
 
破損部の様子を見るためお客様と二人で起こしてみるけど重いのなんの。
 
しかも足元、固定してないやん。屋根の上に「置いただけ」。
 
よく言えば今まで運よく倒れなかったというところです。
 
外販はペコペコだけどなんとか動きそう・・・?。
 
古すぎてチョーキングを起こした鉄板で手は真っ白、そして服と靴はずぶ濡れ。
 
大嫌いさ、台風なんて!!!。

2015_07150003夏、または夏が近づいてくると必ずCMに使われる「君は天然色」が一発目にくる日本J-POP史上、最高の傑作中の傑作。

大瀧詠一 「A LONG VACATION」

僕らの年代だと、たいてい一家に一枚はあった。

小豆島出身の田舎者からみたらキラッキラするくらいお洒落な歌詞とメロディーとアレンジで満たされております。

これは「2回目に買った」レコード。

初代は誰かに貸したまま行方不明。

もう34年前の話ですからね。

このあとCD版も買ってます。

今日も現場の行き帰りに聞いていたけど夏の青空に似合う。

いいですねえ!。

安請け合いして大量に抱えてしまった仕事を一瞬忘れさせてくれます・・・ね。 

台風が近づいているので、足場のシートを巻き上げて「台風養生」。

2015_07140013風圧を避けるためです。

ただ気温が高いと空気の密度が下がるので、飛行機やヘリコプターは飛びにくくなり、車やバイクのエンジンは出力が下がりダッシュが効かなくなったりするけど「風は軽くなる」ので限度は当然ありますけど夏の風はまだまし。

実は冬の風の方が「重い」ので要注意なのです。

土曜の夜、マンションの管理組合の理事会でへとへとになり帰宅。
 
築後40年を過ぎ2回目の大修繕計画があるのですが 「一級建築士」を持ってるからと、理事長の石屋のおっさんに頼まれて、その「委員」になっているのでした・・・。
 
めんどくさいけど、自分も住んでいますからね。

そんなグッタリしてる中、うちの妻が「生コアラ見たい」というので「それもいいか!」と「日曜の午前8時出発」の予定で寝た・・・までは良かったのですが、朝の6時にネコが枕元で吐いてそれを片づけて2度寝して目が覚めたのが8時という体たらく。

9時過ぎに「生コアラが見られる」という淡路島の「イングランドの丘」に向けて出発したのでした。

2015_07120013鳴門を渡っても高松からなんせ100キロないので、あっと言う間に到着。

さすが淡路島!。

車のドアを開けるとツ~ンと玉ねぎの匂いがする。

ネコなんか大変ですね。

このくらいの時間だとまだ人もまばらですいてました。

2015_07120004低~い柵の中でぼ~っしているカピバラ。

でっかいネズミですね。

そっと触ってみたら毛がバシバシでほうきみたい。

てもかわいい!。

その他、ウサギもいて、それもそっと触ってみたらネコよりも滑らかで柔らかい毛で感激。
 
ウサギもかわいい。
2015_07120010専用の「コアラ館」の中で大事にされているコアラ。
 
5~6匹いて、1匹を除き熟睡中。

生コアラはを見たのは僕は久しぶり。

うちの妻も感激していました。

中年夫婦だとカッコ悪いかなあと思っていたけど、2/3くらいは「大人」だったので全然良かった。

愛用のニコンの双眼鏡も持って行ったのだけど、それで見ると毛が「ミッシリ」生えていたり、意外に目が小さかったりと細かくわかって面白い。
 
かわいいと言えばかわいいけど、うちのネコの方が愛想良くてかわいいかな。

2015_07120007暑いせいか、みんなで寝転がってるワラビー。

一匹、一匹に名前がついているらしいけど素人には全く見分けがつかない。

飼育員ってすごい。



2015_07120005あと、鳥とかもいます。

「西村早希エボシドリ」かと思ったら「西 紫 エボシドリ」とか・・・
 
サルもいたし・・・。




2015_07120006最近の車のデザインのモチーフになっている元祖「ホークアイ」の鷹など。

マツダにスバルにメルセデスにBMWに小糸に・・・ときりがないかな?。

他に植物園に玉ねぎのみ劇安の産直とかここは盛りだくさんですね。
 

 
DSC_1513昼食は明石大橋の淡路側の淡路SAでタコと鯛とシラスの海鮮丼。
 
当然とても美味しかったです。
 
よくわからない土地へ行く時は、下手に地元の店を探すより、地元のSAが「美味しい」「ハズレが無い」「絶対開いている」(ここ大事)という経験から僕はSAを多用しております。
 
あの「本日臨時休業」のボー然感を何度も味わうとね。(日曜はけっこう店のおっさんも休みたいのよ。)
 
2015_07120017次に40年前から一度行ってみたかった明石の天文台。
 
元小豆島高校天文同好会の会長ですから。

中の展示が素晴らしい。

行って良かった。

そしてここも大人ばっかり。

2015_07120019東経135°の子午線のライン。

地上14階にあたる展望台はオーバーハングになっているので、すごく「高度感」があって高所恐怖症気味の僕では怖い。

さすがに眺めは良くて明石大橋とかバッチリ見えますよ。

明石大橋を通りながら見えてたような気もする。

2015_07120022「日本一」正確な時計の前で僕の腕時計を合わせる。

これは10年くらい前、建築士会の設計コンペで銅賞を取った時の賞金で買ったセイコーの自動巻き。

安物だけど宝物。


2015_07120042そして、盛りだくさん「2」。

姫路城にも行きました。

ここは実に40年ぶりくらい。

着いた時間は3時半くらい。

「白い、白いよ、父さん!。」

と感激していたけど、後で姫路在住の姪に聞くと「本当に白かった」のは、足場を外した直後の10日間くらいだったらしい。

言われてみれば確かにすでにけっこう汚れている。

2015_07120032さすが、国宝で世界遺産。

古い建物だけどしっかりカメラやらスプリンクラーが整備されています。





2015_07120034とにかくごった返していて、しかも猛烈に暑い。
 
みんなシャツは汗でびっしょり、髪も額に張り付いている。

窓が小さく、これだけ人がいるので当たり前ですが。

「YOU」もいっぱいいらっしゃいます。
 
夏休みに行こうと思っておられる方はご覚悟を。
 
替えのシャツとかタオルを持ってた方がいいですね。

2015_07120035カメラ、スマホを落としたら確実にまっさかさまの屋根。

格子からスマホを出して撮影しようとして落とす人が増えているそうな。

窓から手をだすのはやめましょう。

それと階段は60°くらいあるので女性の場合、スカートはやめておいた方がいいですね。

お城を出たのは5時ごろ。

今度は山陽道、瀬戸大橋を渡って8時前に帰宅。

意外に距離は短く360キロ程度。

みごと一筆書きな一日旅行でした。




蒸し暑く不快。

外にいるだけで汗が出てくる。

車の温度計は31℃さ。

鳩も暑いのか木陰でうずくまってる。 

2015_07100023セミも鳴いているし海も空も青い!。

夏色だぜ!。

この台風が過ぎたら梅雨も明けるのかなあ。



2015_07100021と、同時に冬に水道管の交換をして舗装したところから「コールタール」が浮いてきてさっぱりさ。

なんでこんなことに・・・。

北から西へ50°余り振っている敷地に建つ「予定」の住宅です。

予定も予定で「あんまり振っているので敷地そのものを買おうかどうか」の段階です。

お客様の「光の当たり具合もわからない」とのことで「仮のプラン」で模型を作ってみました。

以前にも書いたかもしれないけどシンプルモダンもそこらじゅうにありふれてきたので「モダンな和風」の感じ。

会社であらかじめ書いてきたパーツ割でスチレンボードを切り出していきます。

会社に「図面」と「電卓」を忘れてきたので頭の中だけで作っていきます。

2015_07080001夜の9時過ぎ、西野カナやんの「With Love」を聞きながら開始。

これは1階のパーツ。

「ありきたり」は面白くないと、ある程度凹凸をつけたため模型の製作そのものは非常に複雑になってしまった。

でもこの方が「出来上がった時「見栄え」がするんですよ。

2015_070800021階を組んで2階を作る。

バルコニーの左1/3は雨天用物干しで屋根があります。

これが便利なんですよ。

1階もバルコニーの下を利用してリビングの前にはお茶できるくらいのスペース。



2015_07080005夜中の12時過ぎに完成。

これで30坪。

コンパクトにまとまってます。

プラモデルもそうだけど、ガラス板の上で作るとゆがまなくていいよ。

材料は1mm,2mmのスチレンボード。

道具はカッターとアクリルの定規くらい。

・・・業者に頼むと5万円くらいはかかるはず。

材料費のみの原価なら300円くらいかな。

僕の手間が下書きを含めて6時間くらい。(これはパーツだけでも40くらいあるので)

・・・やっぱり人に頼まれたら5万くらいかなあ。





 



今、庵治でけっこう大規模な改装をやっています。

2015_07060003今日は曇天の下「高圧洗浄」。

こういうのは雨が降っても平気なので気が楽ですね。

屋根と壁を洗うのですが、さすがエンジン式は強烈なパワーで、コケとか汚れはもちろん既存の塗装膜まで剥がす勢い。

コケなんか吹っ飛んでいく感じです。 

「手をあてたら穴あくで。」とペンキ屋さんが言うけど、たぶんそうだと思います。

ただエンジン音があまりに大きいので「静音型持ってないんな」と聞いたら

「あれは高いんや。」とのこと。

ちょっとこれが難有りかなあ。

さて、昨日の午後。

日曜日の3時過ぎに事務所に帰ってきて、余りに中途半端な時刻なのでとりあえず僕の赤いプリウスを「洗車」。

DSC_1483あと400キロくらいで9万キロ。

ピカピカです。











3階建て今、「第一種低層住居専用地域に建つ鉄骨造3階建て」の住宅のプランを考えております。
 
40坪の敷地に車5台、高さは10m以下、北側斜線、狭い道路との2方向からの道路斜線と、なかなか手強いけどアウトラインはわずか20分くらいで思いついた。
 
後は書くだけ。
 
今、一番怖いのは、体調とかもあるけどとにかくこういう「アイディア」がパッと浮かばなくなったらどうしよう・・・。
 
真っ白な紙を埋められなくなったらどうしよう・・・。
 
とすごく不安になる瞬間あるわけですよ。
 
はっきり言って完全に職業病。
 
若い頃は何も知らなかったのでかえって平気だったけど、いろいろ経験すると「やってはいけないこと」というか後戻り的なものはしたくないとか。
 
だからこそ何か昨日よりはいいものを・・・。
 
そう言いながらも今日も頭を抱えながらその「何か」をひねり出している次第でございます。
 
・・・ちなみにいい歳して「カニ」も怖い。(サワガニ・ザリガニ~タラバガニ級まで全般)
 
庵治とか走っていると赤いのが道路にいるけどわけがわからないほど怖い。
 
食べるヤツも胴体なんか直視できない。
 
ヘビより恐ろしい。
 
バッタとかも最近ちよっと苦手かな。
 
(写真は本件とは関係ありません。)
 

中庭のある家。
 
ネコを飼っているご家族のおうちです。
 
玄関から中庭まで土間でつながってます。
 
いま、うちの3DCADが不調なので模型にしてみました。
 
中庭のある家図面だとただの「四角い箱」なんですが、実は屋根なんか非常に複雑。
 
このへん、図面だけではわかりにくいところです。
 
「谷折り」なので模型でもなかなか大変。

 
製作方法としては、内側4枚の屋根のうち3枚を先付して残り1枚は現物合わせとしました。
 
事前に全て計算で寸法を出しているのですが、どうしても0.5mmくらいの誤差が出てしまいます。
 
わずかシャープの芯1本くらいですが、これがなかなかけっこう目立つ。
 
そんなこんなでも4時間くらいで完成!。
 
cadの入力といい勝負かな?。
 
模型にすると光の回り込み、ボリューム感などがとても解り易い。
 
建物そのものは、ご要望をコンパクトまとめてみました。
 
ただ・・・敷地はすごく広いのですが中庭付の平屋のため、建物を入れるとけっこう大きいと言うか、いっぱいに見えますね。

久しぶりに「建築家」ぽい記事になりました。

このページのトップヘ