この世は生きるに値する!。三谷建築研究所

高松市在住の建築士です。 一級建築士と1級施工管理士でICの免許持ってます。 本業は住宅の設計なんですが、事務所や店舗も書くし、今は現場監督も含めて何でもやっております。

2015年05月

昨夜のニュースでは、口永良部島の噴火の話題ばかりでしたが、あれって怖いですね。

軽4くらいの岩がガンガン飛んでくるらしい。

地球規模からしたら日本なんてたいしたことないけど住んでる人たちは大変です。

よく言われているように、東日本大震災以来、微妙に日本列島のバランスが崩れたのかも知れないし、そうでもないのかも知れない。

東京の国立科学博物館の地震モニターを見ると、常に日本中が揺れていますからね。

あの映像を見て思い出したのが

2015_05300017湊 かなえ

「告白」

ずっと一人でしゃべり続けて

そして、最後に「ドッカーン」。

以前から探していて、朝日町のタモ屋でうどんを食べたついでにすぐそこの宮脇本店へ入ったらすぐ見つかった。

2015_05250016壇蜜著「壇蜜日記」

文章が微妙に湿ってて心地良い。

寄ってくるわけでも突き放すでもなく。

なんかご本人の名前じゃないけど、仏様がちょっと空からたいした感情もなくただ人間界を眺めている感じ。

東山魁夷の「道」みたいにちょっと浮き上がった視線と言った方がわかりやすいかも。

「我が道をただ淡々と行く」。

そんな女性のお話です。

2015_05280001今朝、四国新聞を開いたら4面ぶち抜きの「大広告」。

「かがわ家博」というイベントらしい。
 
僕も時々お世話になってる宅地分譲会社のフロムファーストさんの「建てて、イベント後に販売する系住宅展示場」が多肥にできるそうです。
 
いやあ、凄いですね。
 
土地代プラス建物を合計したら4億円ちょっとのプロジェクトになるのかな。
 
各社各様でそれが同じ所に建てるとなると、「価格」「間取り」「仕様」「装備」「センス」「見栄え」「見せ方」と、運営側では広報とか様々なフォロー、駐車場の確保などけっこうリスキーなんですがよくまとまったものです。
 
実は、この企画を考えた方を存じ上げておりますが、構想は数年前から持っておられました。
 
それをおうかがいした時、僕の場合以前、高松の東の方と西の方でそういうのに参加したことがあり、その経験から「こういうのは難しい・・・」 と正直思っておりました。

先に売れると問題ないのですが、売れ残るとね~・・・。
 
まあみんなご存知の大きな専用展示場なら、いろいろ詰め込んで50~70坪というあまり現実的でないのを建てておけば「まあ、なんとかなる」のですが、これは後で売らなければならないのでかえって大変かな。
 
こういう難しいプロジェクトを割と短期間で達成されたので、その熱い心とバイタリティに朝から感心というかとても感動しました。
 
僕もがんばろう!。

20150527113838217_0001
話は変わってこれは、うちの(雑賀工務店)女性スタッフが作った広告です。
 
なかなかいい感じでしょ。
 
「四季を感じ自然と共生する、心地よい快適な暮らし」
 
これに尽きますね。
 
そのためにはどうするかと言うと、ちゃんと丈夫で長持ち!。
 
もちろん「耐震性」「高断熱」はしっかり確保します。
 
時代は更に「エコ」を求めていますからね。
 
建築家というと「理系」なイメージですが、意外に数値や理論に弱い方が多い。
 
僕が完璧かと言うとそうでもないのですが、まだけっこう知ってる方だと思っています。
 
先日のリビングの記事にもつながるのですが、高松で家に関することでしたらお気軽に声をかけてくださいね。

20150527082143974_0001時々配られてくる「リビングたかまつ」でお客様のご希望の工務店で「無料プランします!」な企画があるのでひとつ乗りませんか?というオファーがあったので乗ることにしました。
 
このところ住宅のプランをしていないので、すごくやってみたいと思ったからです。
 
そこで「設計者の写真」が必要ということで僕の写真を撮りました。
 
パッとしないんだけどまあいいか。

微笑んだつもりが、なんかただニヤついている感じになってます。
 
たぶん今週のリビングたかまつだと思うので、ご遠慮なくお申し付けくださいませ。
 
この場合は編集部で一旦受けて、それぞれ各社へ配分するそうです。

5月23日土曜日は、うちの長女の結婚式でした。
 
「神前で式を挙げたい」ということで、市内某神社にて挙式。
 
ぼくも日頃地鎮祭でいろいろな神社にお世話になっているので、なじみがあったし和楽器の演奏はなんと「生」で良かった。
 
ただ真後ろで演奏されると、けっこうすごい音で「おごそか感」はややなかったかな。
 
以前、川之江で同僚の結婚式に出席したおり超胡散臭い「明らかに偽物」の神父さんが出てきて「さあ、みなさん!讃美歌を歌いましょう!!」と叫ぶわけ・・・。
 
おかしくておかしくて笑いをこらえるのに必死だったけど、今回はそういうことは無かった。
 
BlogPaintさて、披露宴。
 
が、始まるまでにボンヤリしていると新郎側の上司の皆さんがやって来られて、いきなり名刺交換会。
 
やや高めの自動車を販売されているディーラーの方なので専務、部長、店長、チーフメカさん、みんなシュッとしておられました。
 
さすがですね。
 
ぼくもモーニングのポケットに名刺入れてて良かった。
 
披露宴もとてもスムース、新郎、新婦の友達もいい人たちで良かった。

会う人会う人みんなに「新婦のお父さんやから絶対泣くで。」と言われていたけど、格別そんなこともありませんでした。

それでもやっぱり「よく、ここまで育ってくれたなあ。」と感動しました。
 
これを読まれていらっしゃる方は、子育て真っ最中の方も多いと思います。
 
できるだけ子供や家族のの一瞬一瞬を大切に覚えてあげておいてください。
 
そして、今のご自身のことも。
 
1432479826429新郎新婦二人に願うことはたいして無いけど、強いて言えば「長生きして天寿を全うして欲しい」と「子供に変な名前をつけるな」の2点のみです。

そして、帰ってきて気づいたことだけど、物凄く疲れていた。

やっぱり気を使うわね。

写真は、もらってきた高砂の席の花の一部とうちのネコ。

きれいとかわいい!の組み合わせです。

私事ながら、明日は長女の結婚式。
 
親としてはあまりすることも無いし、写真は誰かが撮ってくれるだろうと思っていたけど、ふと思い立って古いカメラを出してきました。

2015_05220003その名も「Canon F-1」。

今から40年前、僕が中学2年の頃父に買ってもらったもので、70年代半ばとしては最高の性能のマシーンです。

今思うと、当時の我が家は決して豊かとは言えない状態だったのに、よくこんなものを買ってくれたものです。

現在だと中学生に「IOS 1-D」を買ってやるようなものですから。

何で今時こんなものをかと言うと、その父は僕が20歳の学生の時亡くなってしまい、結局孫の顔なんか見ることはなかったのでせめて初孫の結婚式はこれで撮ってやろうと思ったからです。

40年前の製品なので、シャッターもフォーカスも絞りも全てマニュアル。
 
使うのは数年ぶりだけど 、ずっと大切に丁寧に扱っていたので外観は綺麗です。
 
元々がプロ仕様なので、北は北海道から南はオーストラリアまで、数千枚の写真を撮り、何回か落としたり雨や夜露に濡らしたりにしているけど壊れないタフなやつです。
 
レンズを覗いてみたけどカビなんかは大丈夫らしい。

何年かぶりに「フィルム」も買ってきました。
 
まあフィルムだと、デジタルデータみたいに「なんかの拍子」に消えてしまうことも無く、画像的には数億画素に匹敵するらしいので、これはこれでいいか。

・・・・問題は「使い方をすっかり忘れてしまっている。」ことかな?。

2015_05200130今日、物凄く美味しいスイーツをいただいた。

これはその一つだけど、上の「ヒョウ柄」は、チョコレートにプリントしたもの。

下の直方体には、シュー生地にクリームギッチリ。

僕はあちこちいろんなものを食べてきたけど、とにかく初めての味で衝撃を受けた。

ちよっと前に、松島のケーキ屋さんのことを書いたけど、全く比較にならないほど美味しい。

しかも安い。

うかつだった。

約2年前にオープンしてたそうです。

ミキサーマンライオン通りの「ミキサーマン」。

物によってはすぐ売り切れるそうなのでお早めに。

2015_05200002最近読んで良かった本です。
 
高田 郁「あい」
 
江戸末期から明治にかけて生きた女性の一代記です。
 
貧しい農家に生まれ、叔母に機織りを教わり、そして医師に嫁いで12人の子供をもうけ最期は北海道の土になったという人生波乱万丈とは、このことだ!・・・というお話です。
 
今まで読んだ本の中で「泣ける」ということにおいては、この著者の「銀二貫」は、浅田次郎の「プリズンホテル」と双璧をなす最高の出来だと思っていますが、これもかなり良かったです。
 
「山桃の木」が全編を通した鍵になっております。
 
優しい気持ちになれますよ。
 
ご一読をお勧めします。

きのうの日曜日。
 
買い物用の自転車も直さないととか、日常の業務の無い日にISO9001のまとめもしようか、先日の耐震改修の件をネットで下調べしようか・・・とか考えていたけど、なんかとにかく面倒。

こういう時はバイクに限る!。
 
いつも塩江とか五色台なので、今日は東へ行ってみることにしました。
 
昼過ぎにまずガソリンを満タンにしてから、室町志度線を志度へ。
 
2015_05170006そこから大串半島へ廻りました。
 
やや登りの道でこれも「やや」エンジンを回してみたら気持ちいい!。
 
750で良かった!と思える至福の瞬間ですね。
 
ただ、寄る年波でこれ以上の排気量だとコントロール出来る自信が無いのよね。

そこそこのんびり走ってたら、対向車線を物凄いスピードでマイナー後のNSXが走ってきた。

狭い道で巻き込まれたらひとたまりもない速度だったので勘弁してほしいわ。

「車が多いな」と思ったら、上の広場では古式ゆかしく「フォークコンサート」をやってました。
 
村下孝蔵「初恋」。
 
コーラスに浜田省吾の声がする・・・と思ってたら違う人だった・・・という曲です。
 
たしかシャンプーのCM曲になってた。
 
夕暮れのグラウンドにいる中日の田尾さんのところへ、若き日の三田寛子がシャンプーを届けに来て、そこでシャンプーしているという罰ゲームみたいなCMだったと思います。(違ってたらすみません)
 
まあ2015年とは思えない選曲ですね。
 
展望台から見る瀬戸内海は海面から30メートルくらい薄いモヤが漂っていてパッとしない。
 
その割に日差しは強く、蒸し暑い。
 
穏やかでいいけどね。
 
2015_05170008そのあと11号線 に戻り、津田、誰もいない與田寺を廻って長尾バイパスで帰ってきました。

正月は、あんなに混んでいたのに誰もいない與田寺。

まあ、これはこれでいい雰囲気ですけど。

午後3時頃帰宅。
 
走行距離75キロでした。
 
燃費は18~20キロ/リットルくらい。
 
750CC,0.2トンのバイクより1,800cc1.3トンのプリウスの方が燃費がいい。
 
すごい時代だなあと思います。    

 
 
その後は自転車を磨いてました。
 
10年くらい前に、エフエム香川のイベントでいただいた無印の自転車が寿命なので、娘が乗り捨てていたパナソニックの自転車を再生することにしました。
 
2015_05170010もう錆だらけなのでまずスチールウールと真鍮ブラシで錆を落とします。
 
見栄えが悪いので、リムとかペダルをピカールで根気よく磨く。
 
チェーンにバイク用のチェーングリスを吹き付けます。
 
これはタカサゴ製で 非常にネバネバしてして飛び散らない優れものです。
 
ものすごい耐久性があるので、ドアのヒンジとかサッシの戸車とか僕は多用しております。
 
ただし、服に付くと二度と取れません。
 
さらに各ワイヤーにCRCを注入します。
 
で、タイヤの「ムシ」を交換して終了。
 
ペダルと前後ハブは以前グリスアップしているので、今でも非常に滑らか。
 
これで近所の買い物はバッチリですね。
 
 

20150515082851896_0001今、耐震改修のお話があって計画中。

今朝行って、既存の建物を調査してきたところです。

そこでちょっと調べたのですが、㈶日本防災協会のHPを見ると、高松で耐震改修を公に登録している工務店は思ったより少ない。
 
わずか10社余りですね。
 
僕自身は前職で診断は2度、工事は1件やったのみです。
 
当時思ったけど、これがなかなか難しく「コストパフォーマンス」が問題。
 
あんまり古いと、お金をかける割に効果が出ない。
 
しかもキッチンとかお風呂のリフォームみたいに「めっちゃ便利になったわ!。」と喜んでくれるわけでもないし・・・。
 
やや誤解されているのが「耐震改修」をすると、地震でもビクともしない・・・訳ではありません。
 
いつか「来るであろう」地震の際に「完全には倒壊せず、生存空間を確保する」ことが目的ですから。
 
しかも補助金を受ける時の手続きが煩雑。
 
僕が「高松だと2か月かかった。」と高知の人に言ったら「高知なんか3日ですよ!。」と驚かれました。

僕が過去に担当した物件は、とにかく古くて元は納屋かなんかで、それを事務所に、更に住宅に改装したもの。

しかもそれが何回か転売されたものだったので「確認申請」の控えがありませんでした。

依頼を受けたのは、最後にその建物を買われたお客様からです。

役所の言い分は「違法建築に補助金は出せない。」というものでしたが、お客様の言う「実際住んでいて古くて危ないから耐震改修するんやろ」という本来の主旨はどこかへ行ったまま。

言いたい事はよくわかるんですが、既存不適格がだめなのなら、耐震改修をしようとする住宅は築後数十年、たいていカーポートとか物置を建てていて、市街地のものはかなりの割合で建ぺい率をオーバーしているんですが。

じゃあ市民の生命と、あんたらの立場とどっちが大事なのよ・・・という話でした。
この辺は地震に対する自治体の危機意識の温度差かもしれませんね。
 
そんなこんなで、ちよっと改修工事の図面を書こうかな・・・というところ。

きのうは、「車がぶっつけて壊れた看板の復旧工事」の見積もりやら会議やらという面倒なのをやっていたのですが、ペンキ塗りもやってました。
 
知り合いの奥さんから「安~く棚作って!」と頼まれたものです。
 
最初から「何でもいいから」と言われていたので、こういうのは気楽でいいですね~。
 
倉庫へ行って現場で余って帰ってきた15mmの杉のフローリングをカット。
 
でも実は土佐の杉の無垢材なので「買うと高い」けっこういいものです。
 
棚受けも、たまたまあった25mmの角材をカット。
 
これは米栂で、恐らく額縁の一部。
 
そこで悩む。
 
そこのお宅がカントリー調なので白木では「明らかに合わない」。
 
物置の中の棚なので、見えないと言えば見えないんですが・・・。
 
その奥さんは非常にセンスのいい方だし、設計した人も知ってますがこれがなかなか細かい。
 
見たら絶対なんか文句を言うはず。
 
ぼくもたぶん後悔する。
 
DSC_1410なので、手間だけど、たまたまあったオスモカラーの「チーク」を塗ることにしました。

ものすごく伸びる塗料なので、これだけ塗ってもほんの少しでOK!。

ただヌルヌルしていて乾きにくい塗料なので「急ぐ間に合わない」のが欠点と言えば欠点。
 
こういう時、古い工務店って、いろんな物が倉庫にあって買いに行かなくていいので便利ですね。
 
これでバッチリさ!。

1431268450786暖かくなったので1年ぶりにネコを洗う。
 
フカフカになり、いい香り。
 
入居以来、初めて畳を替えるため畳を剥ぐ。
 
ネコ、ちょっと変わったのがうれしいのか掃除機をかけととはいえ、まだホコリの残った床を転がりまわる。
 
元の木阿弥・・・。







DSC_1400日曜の朝、丸亀飯山の産直市へ行ってみました。

10時頃着いたんだけど、すごい人と熱気!。

出品されている物も全て瑞々しくって、しかも安い。

繁盛するのがわかりますね。

DSC_1383きのうの昼ごはんは仏生山の「竜雲」でうどん。
 
法然寺の境内にあります。
 
先日、日曜日に一人来てみたらすごい人で、あきらめて帰ったためすごく食べたかったわけです。
 
平日の午後12時40分過ぎだったけど、それでも店内は満員。
 
流行ってますね。
 
ここのいいところは、今回食べた「牛と温玉のつけうどん」みたいに、ちょっとひとひねりしたメニュー群です。
 

DSC_1384暑くなってきた時分、冷たい麺とゴマだれが実にさっぱりとしていて実に美味しい。
 
麺を食べた後、残った出汁をご飯にかけて食べるわけですが、これも美味しい。
 
これで640円!。
 
お得ですね。
 
帰りには、ちょっと前に新築された五重塔でも見て帰りましょう。

たまたま「連休」になったので愛車「Kawasakiゼファー750」の中整備。

本能?が「今日は出かけない方がいい。」と言ってるので・・・。

2015_05060012ひびの入ったフロントフェンダーと錆びてきたマフラーをはずします。







2015_05060014買って24年!。

元々薄いメッキがダメになりつつあるところ。

せいぜい錆を落とすくらいです。

排気が最初に当たる部分なので、条件は厳しいとは思うけど、ヤマハ、スズキなど他社の古~いバイクを見ても汚れてはいても、錆びているのは少ないのでやはり初期の品質の悪さだと思いますね。


2015_05060015磨いてみたところ。

下半分はまあまあキレイかな。

「再メッキ」を調べてみたら、このくらいだと10万円くらいかかるらしい。

それはバカバカしいので、ネットオークションなどで代替品を手に入れる方が賢いだろうと思います。

2015_05060017一昨年こけてフェンダーに入った傷の補修。

部品って、はずしてみると大きい。

三日月に叢雲は、僕の識別マーク。

買ってすぐエアブラシで描いたもの。

和風です。

2015_05060020サーフェイサーを塗った後、クレオスのフタロシアニンブルーに黒を混ぜて色合わせ。

ほぼ「黒」なので簡単。




2015_05060021エアブラシでぱーっと吹き付け。

で、これは終了。





2015_05060019実はもっと深刻な問題があって、振動でフロントフェンダーの右側にひどいひび割れ。

このままいくと真っ二つになりかねないので補修。

裏打ち出来たらなんでもないのだけど、「スタビライザー」替わりの鉄板がリベット付けされているので難しい。

仕方ないのでエポキシ系の接着剤を塗り込み、ビスで強引に引きつけてます。

パーツを調べていると、エンジンのパーツはまだ供給されているようだけど、外装、排気系パーツはもう欠品だらけ。

幸いアフターパーツは充実しているので、いよいよの場合は代替品でなんとかなりそうです。

2015_05060022一応完成。

結局、1日かかった。

クタクタです。






快晴の5月5日。 

いきなり休みになったので、何をしようかと考えていたらふとある話を思い出しました。
 
太田の広田八幡の宮司さんが以前おっしゃっていたのですが、自転車がお好きだそうで「高松から塩江超えて脇町へ降りて、猪ノ鼻廻って帰ってきたことあるで。」
 
「それってしんどいんちゃいますか?」
 
「しんどい言うもんちゃうかったわ。」
 
ということで「何キロくらいあるんだろう?。」
 
僕も行ってみることにしました。
 
バイクで・・・。

愛車 「Kawasaki ゼファー750」ですが、調子いいもののなんせ古いので信頼性がいまいちなんですがこのくらいなら行けそうです。
 
5日の午前11時頃出発。
 
木太町からサンメッセの東を南へ。
 
西植田?のうどん屋「もり屋」でうどんでも食べていこうとしたら、とんでも無い混み具合。

警備員3人でも大変みたい。 
2015_05060003あきらめて、塩江で一休み。

連休の割には、日頃の日曜程度しか人がいなくて、ちょっと拍子抜け。





2015_05060005そこから193号線を南へ走り徳島県へ。

写真はパルシーの前の吉野川の堤防にて。

脇町の「くにおか」でラーメンでも食べようかと思ったら、ここだけ見たことないくらいの長蛇の列でした。

 
ここもあきらめて、途中の道の駅「三野」でラーメンでも食べようと思ったらここもいっぱい。
 
吉野川を左に見ながら走ってたらあっと言う間に32号線の合流地点に来てしまいました。

右折すると、そこはみんなむちゃくちゃ飛ばしてる猪ノ鼻峠。
 
道路に縦のグルーピングがしてあって、これにハンドルを取られて怖いのなんの。

2015_05060009結局、昼ごはん代わりに 財田の道の駅で「黒ゴマ、きなこのアイス」を食べて帰ってきたのでした。
 
これは美味しかった。
 
32号線以外は、たいして混んでなくて2時半に帰宅。
 
走行距離は135キロでした。

自転車だと、疲れると思うわ。

もうGWに入ったらしく、朝は車も走っていないし、事務所にいても電話も鳴らない。
 
ので、僕の大好きな音楽の話を・・・。
 
womanandi第一回は「柳ジョージとレイニーウッド」1980年7月25日発売のアルバム「Woman & I   Old fashioned  love songs 」より 「Harbor Freeway」。
 
2枚組アルバムの一枚目のB面の1曲目です。
 
(このあたりで、ほとんどの方は何のことやらわからなくなるはずです。)
 
さて、もう、とにかくかっこいい曲で、ここ35年間でおそらく数千回は聞いているはず。
 
♪ 昔 この道を いつも違う女の肩に手をあて 口説きながら 走ったぜ・・・
 
バックミラーに 映った女の顔を 俺は今でも 一人ずつ覚えてる・・・。 
 
このフレーズがカッコいいでしょ!。
 
僕はこの頃20歳の貧乏学生で、お金も無かったけどFMで聞いて即買いましたね。
 
実はプレーヤーも持って無かったので「自分のプレーヤー」で聴けたのはこの1年後くらいです。
 
これをカセットに入れて、実家にあった117クーペで海沿いの道をよく走ったものですが、それがYOKOHAMAではなくて、小豆島だったというのは悲しい思い出です。
 
こういう 渋い曲を歌っていた柳ジョージさん、実はこの時点でまだ32歳だったというのを知ったのは、彼の訃報に接したつい最近です。
 
僕も柳ジョージさんみたいなカッコよくて渋い中年になりたかったのに・・・・どこでどう間違ったのか・・・。
 
という訳で「僕の好きな音楽」記念すべき第一回は「柳ジョージとレイニーウッド・・・ハーバーフリーウェイ」でした。
 
車はピカピカだし、どこかへ走りに行きたくなりますね。
 
次回は 西野カナ「会いたくて 会いたくて」の予定。
 
やろうと思えば1000回くらいはできますので乞うご期待!。 

2015_04300011先日、善通寺の雑貨屋「COUCOU」でヤギの置物を買った。
 
ここは、マニアックな品揃えでなかなかステキなのですよ。
 
しかもなんか安い
 
以前同じククーで買った羊2匹に加わって、トイレのペーパーホルダーの上がに賑やかになりました。

ヤギの腰に小鳥が乗っててかわいい。
 
ちなみにベースの「芝生」っぽいのは現場で出た足拭きマットの切れ端。
 
さらに壁は僕自身で漆喰塗り。
 
通気の悪いマンションなんですが、漆喰を塗ってからカビから解放されました。
 
僕は喘息持ちなのでこれには助かりました。
 
リフォームに是非お勧めですよ。

2015_05010002尾崎亜美の「カスタムシリーズ」という29年前のCDを手に入れました。

尾崎亜美と言えば若くして「春の予感」とか「マイピュアレディ」で一躍メジャーになった方です。

CMに出てたのが南沙織とか杏里だったので、初めて見たそのビジュアルに衝撃を受けた方も多いはず。

そして、あまり知られてないけど、物凄くたくさんの方に物凄くたくさんの曲を提供しておられます。

そんな彼女が70~80年代に南沙織、杏里、高橋真梨子、松田聖子、松本伊代他の方に提供した曲のアルバムです。

これがなかなかええのよ。

同時代の女性シンガーの代表と言えば荒井由美→ユーミンですが、彼女の場合、あのカラスを絞め殺しているような声がね~・・・ベタな言い方だと曲はかなり「肉食系」かな。

一方、尾崎亜美の方は知的で素晴らしくお洒落な「草食系」といったところでしようか。

僕はユーミンのアルバムは1枚しか持ってないのですが、尾崎亜美の「レコード」はほぼ全部持っております。

志村香「曇り、のち晴れ」が入ってないのは残念だけど、この時代の「メロー」な雰囲気が伝わってきてお勧めですよ。



 

2015_05010005バイクに乗り始めた30年くらい前から「存在」は知っていた「ワイヤーインジェクター」。

別に無くても全く不自由しなかったのですが、先日高松のアストロプロダクツで見かけたので買ってみました。

たったの520円だったので。

僕の場合、チェーングリスを直接アクセルとかクラッチのワイヤーに吹き込んでいて、それが「物凄く長持ち」するので格別必要でもないんだけど。

でも、せっかく買ったので使ってみよう。

GWは、恒例、マフラーなどを外して大掃除の予定だったけど、ずっと仕事・・・。

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