「心正しからざれば、剣また正しからず」
先日の日曜、高松歴史資料館で開催されている「輝きの備前名刀展」へ行ってきました。
昭和町にある高松市図書館の4階。
今どき駐車場がないというよくわからない場所ですね。
さて、「刀」ですが、子連れ狼、拝一刀の同田貫とか、坂崎磐音の包平とか「ブランド物」な訳ですが、やはり実物の迫力は凄い。
そして実際に見ると「鎌倉時代」とか「南北朝時代」とか数百年前の作刀なのに昨日作ったような妖しさに満ちていて、ちょっと怖い感じも。
いつも不思議に思うけど、あんなに適当にガンガン叩いて「真っすぐ」になるのがすごく不思議だ。
当然ですがどれも切っ先も刃も見事に研がれていて「こんなんで斬られたら痛いやろうなあ。」と思わずにはいられません。
また峰側は「メッキしたん?」と思うくらいどれもピカピカでこれも意外。
鉄って磨けばあんなに輝くものなんでしょうか。
ざっとみんな70~80センチの間くらいなんですが、細身のものでも振り回すのは大変そうですね。
やっぱり歴史と格式のある金刀比羅宮はいいものを持っていて反りの強い太刀は重文です。
ぼくは奥にあった「兼長」というのが良かった。
非常にバランスが良くてカッコいい。
けど、これで真剣勝負は勘弁してもらいたいですね。
ぼくあたりだとこれかな。
ハンス・ムートデザイン「スズキ 刀」。
物凄く古いけど今でも超カッコいいよね。
「隼」は大きいし重そうなので、これをインジェクションにしてやや貧相なフロントフォークを太くして売れば今でもけっこう売れそうな気がします。
先日の日曜、高松歴史資料館で開催されている「輝きの備前名刀展」へ行ってきました。
昭和町にある高松市図書館の4階。
今どき駐車場がないというよくわからない場所ですね。
さて、「刀」ですが、子連れ狼、拝一刀の同田貫とか、坂崎磐音の包平とか「ブランド物」な訳ですが、やはり実物の迫力は凄い。
そして実際に見ると「鎌倉時代」とか「南北朝時代」とか数百年前の作刀なのに昨日作ったような妖しさに満ちていて、ちょっと怖い感じも。
いつも不思議に思うけど、あんなに適当にガンガン叩いて「真っすぐ」になるのがすごく不思議だ。
当然ですがどれも切っ先も刃も見事に研がれていて「こんなんで斬られたら痛いやろうなあ。」と思わずにはいられません。
また峰側は「メッキしたん?」と思うくらいどれもピカピカでこれも意外。
鉄って磨けばあんなに輝くものなんでしょうか。
ざっとみんな70~80センチの間くらいなんですが、細身のものでも振り回すのは大変そうですね。
やっぱり歴史と格式のある金刀比羅宮はいいものを持っていて反りの強い太刀は重文です。
ぼくは奥にあった「兼長」というのが良かった。
非常にバランスが良くてカッコいい。
けど、これで真剣勝負は勘弁してもらいたいですね。
ぼくあたりだとこれかな。
ハンス・ムートデザイン「スズキ 刀」。
物凄く古いけど今でも超カッコいいよね。
「隼」は大きいし重そうなので、これをインジェクションにしてやや貧相なフロントフォークを太くして売れば今でもけっこう売れそうな気がします。