この世は生きるに値する!。三谷建築研究所

高松市在住の建築士です。 一級建築士と1級施工管理士でICの免許持ってます。 本業は住宅の設計なんですが、事務所や店舗も書くし、今は現場監督も含めて何でもやっております。

2013年03月

三谷です。

「表層改良」ってご存知ですか?。

2013_03260001地盤が弱いというか、建物の重さを支えきれない場合に行う工事の一種なんです。

最近の大きな建物は「現場で作る杭」が主流ですが、住宅などの比較的「軽い」建物は「基礎の下1メートルくらい」を固くすれば十分な場合も多いのです。

この写真の工事は「鉄骨造2階建て」の小規模な事務所です。


2013_03260004バケットの中の羽根がわかるでしょうか。

これを油圧で回しながら、固化剤と既存の土を水でグイグイかき混ぜるわけです。

そしたら「なんということでしょう!。」

ほとんどぬかるみみたいだった土が「カチンカチン」になるではありませんか。

2013_03260006掘った後には膨大な残土が・・・。

実は、これの処分費(捨てに行くお金)がけっこうかかります。

地盤調査をするとまあまあ一定の強度はあるのでベタ基礎にしておけば地盤補強工事を強いてしなくてもいいけど、でも微妙な感じ?・・・の場所って意外に多いんです。

こう言うのもなんですが、基礎から上なら、もし何かあっても「何とかなる」のですが、土の中ではどうにもなりません。

50万から100万円くらいかかるんですが、車が通った時などの振動も伝えにくいし、なんせ「後々安心!」ですので、ぼくは上物の予算を押してもできるだけお勧めするようにしています。

まあ先の「東日本大震災」の時の浦安あたりのような大規模な液状化現象はわかりませんけと゜。

ああいう時は、この「表層改良」より杭状の「柱状改良」の方がまだましかも知れません。

値段的にはやや高価ですけどね

三谷です。

会社の方はイベントでしたが、僕は知人の結婚式に行ってました。

2013_03240050招待をお受けした後、入院とかいろいろあって一度は辞退していたのですがうまく回復してきたので参加させていただきました。

結婚式は幸せ感いっぱいでいいですね。

食事も美味しかった。

約2ヶ月ぶりにちょっとビールもいただきました。

美味しかった。

さんまさんも言ってるけど生きてるって、それだけで素晴らしい。

2013_03240045b_copyお世辞抜きで新婦はキュートでかわいい美人さんでした。

顔がちっちゃくてすごくドレスが似合ってた。

お幸せに!。

三谷です。

今日も旧空港通り大池のちょっと南で「中古住宅探し大相談会」をしております。来てね。

2013_03240018さて先日、佐伯泰英さんの新巻「吉原裏同心(十八)無宿」(すごく良かった)を買ったついでに、山下貴光「丸亀ナイト」というのを買ってみました。

表紙の裏に「香川県生まれ」と書いてあったのでちょっとした郷土愛ですね。

この著者のことは全く知らなかったのですが、香川県出身とか、香川県がらみの小説家といえば、あの高見広春さんとか、芦原すなおさん、大藪晴彦さんとか、西村寿行さん、西村望さん、壷井栄さん、そして菊池寛とかすっごい人たちが揃っているので「結構期待できる」とか「おもしろいんじゃないか?」と思うでしょ?。

ところが、世の中そんなに甘くないのです。

これがもう「しょうもない」の極北でした。

この前、傑作「永遠の0(ゼロ)」を読んでいたせいもあるけど「あまりの落差に耳キーンとするわ!。」(©フットボールアワー 後藤)。

BMWなんかに乗るとタイヤが一回転するかしないかで「これは良い車や。」と感じることが出来ます。

小説も同じで最初の1~2ページで、だいたいの感じがつかめますが、この本はもうこの時点でダメとわかります。

まず、登場人物の会話も情景描写も小学生の作文みたい。

でも700円もしたので読み進んで行くわけですが80ページあたりで本当にもうダメ。

このリアリティの無さというか、ご都合主義というか・・・。

設定が中讃のあたりの話なんですが、たぶんこの作者は地理を知らない。距離感がおかしい。

また、香川県の高校生は、目上の人に「あんた」とか失礼ない言い方はしない。

ここで破り捨ててやろうかと思っけどまだ3/4くらい残っているので読んでいくともう意味もなく変なことばっかり。

この作者は更に「社会」及び「社会と会社のしくみ」を知らない。

そしてやっとどうにかラストシーンにいたるのですが、事件の動機とか、話の発端の行方不明の大学生のこととか、これがまた腰砕けの「失笑」ものです。

「・・・・何これ・・・。」

主人公をはじめ探偵とか登場人物全員がバカで、頭の悪い男子中学生の妄想みたいな小説です。

そもそも題名そのものが「探偵 ナイトスクープ」のパクリですから推して知るべしですね。

とても40前の男が書く話ではありませんな。

感想を一言でまとめると

「チクショー!、金返せ!!!。」・・・ですね。

ほんまにこんなの買うんじゃなかった。和田はつ子「雛の鮨」以来の近年稀に見る大失策でした。


三谷です。

今日は一日どこへも出かけず「基礎の断面図」というなかなか面倒な図面を書いていたので何もありません。

そこで「ちよっとハッピー!」なことを2つほど。

2013_03180009先日の見学会用に買っていたチョコボールから、今ノッテる丁野君が「銀のエンゼル」を出した。

「エンゼル」じゃないけど、デンゼル・ワシントンの「フライト」はなかなか面白いらしい。






2013_03190004うちの前の桜が咲きました。

春が来た!。

三谷です。

さて、友達に勧められて百田尚樹「永遠の0」を読みました。

けっこう分厚い本です。
2013_03150013
主人公の男性が本当の祖父「宮部久蔵」のことを調べようと、宮部と行動を共にした戦友を訪ね海軍の戦闘機乗りだった祖父の人生をたどっていく物語です。

読み進んでいくとどうも祖父、宮部久蔵が「ゼロ戦のパイロット」の物語というところでもう感激。


この「0」、ゼロとは主に祖父宮部が搭乗していた第二次世界大戦で活躍した旧帝国貸す軍の艦上戦闘機「ゼロ戦」のことだろうと思います。

と、あやふやな表現にしたのは、読み進んでいくうちに「それだけの意味ではないよなあ。」と感じるからです。

冒頭の部分で「神風特攻隊はテロリストだ。」という普通の日本国民では、まず思いつかない発想の新聞記者が出て来ていきなり「カチン!。」とくるわけですが、当然のことながら全くそんなことは無く実にまっとうな物語が展開されていきます。

まあ、フィクションとは言え、こういうことを平気で言う新聞社といえば「あの」新聞社くらいでしょうけど・・・。

作品中に、僕らが子供の頃夢中になった撃墜王坂井三郎さんとかエースの名前がたくさん出てきます。

また、ミッドウェー以降、連戦連敗な日本軍の「戦争下手」な部分も情け容赦なく書かれています。

もっとも愚かと言われる「兵力の逐次投入」をいろんなところでやって味方に大損害を出しても高級士官たちは全く責任を取っていないとか、あのアメリカへの「宣戦布告」が前夜の宴会の影響で遅れ、以後ずっと続くことになる「日本は卑怯」というレッテルを貼られる元凶となった外交官も全く処分されていないとか。

僕が小、中学生の頃「栗田艦隊、なんでそこで反転するんや。」とか言ってましたからねえ。

余談ですが、中学生の頃(40年くらい前)放送されていた「宇宙戦艦ヤマト」で、なんとなく長嶋に似ているドメル将軍率いる「ガミラス艦隊」が全軍でヤマトを攻撃する「七色星団の決戦」を見て「戦闘作戦はこうでないといかん。負けたとはいえガミラスはようやった。」と友達と話した記憶があるので、子供なりに日本軍の敗因をわかっていたんだろうと思います。

これも余談でずか、先の大震災で「天井が落ちた」とか「駐車場のスロープが落ちた」などで当の担当者は起訴されたりしていますが、未曾有の大被害をもたらした政府、東電、原子力関係、またスピーディの結果を放置した文科省、津波による海底の圧力変化を無視した気象庁など、2年たっても誰ひとり、起訴も逮捕もされていないというところを考えると、終戦から60年以上たっても「戦後」は終わってないのかも知れません。

主人公のお姉さんのいう「結局、軍部エリートたちの昇進レースで、兵士は使い捨てられた。」という言葉に代表されます。

今も全然変わっていないわけでこれは哀しく虚しい。

やがて物語はラストへと向かっていくのですが、最近読んだ本の中でも特別素晴らしい結末を迎えます。

いやあ、良かった。

ここで結構ネタばらしをする方がいますが、それはしません。

なお解説は児玉清さん。この解説も素晴らしい。

佐伯泰英さん、有川浩さんとぼくが買った本はなぜか児玉清さんの解説が多い。

この本は子供を含めてみんなに読んで欲しい。

お勧めです。

おまけ
2013_03150014これは「零戦」の翼端が四角な32型と防弾をちょっと強化してほぼ最終型の52型。

1000馬力。

まあペラペラ。

航続距離が長い分、無理な作戦に使われることになった。

洋上戦闘が主なため「未帰還」=「戦死」ということ。

この辺が「脱出、不時着」が出来るヨーロッパ戦線と違うところです。

2013_03150015これは零戦の天敵 F6Fなど。

2000馬力級で高防弾仕様の重装備。

後に1,700馬力 「ヘイ!彼女妊娠してるぜ!」のP-51ムスタングが加わってくる。


勝てるはずがないわな・・・。














三谷です。

さて、ちょっとショックなことが・・・。

土曜日の夜やってるNHKの「東京カワイイ☆TV」が来週で終わってしまうらしい。

初回から9割くらいは観ているぼくとしては寂しいです。

僕が大好きなタモリの「タモリ倶楽部」が最近「教養?番組」っぽくなってきて枯れた感じなんですが「東京・・TV」はとんがっていましたからねえ。

登場人物の中で「まとも」なのは司会の「沢村一樹」と「BENI」ちゃんのみであとは、痛い人、胡散臭い人、かわいそうな人とか、普通の番組にはまず出してもらえないとにかく変な人ばっかりで面白かったのになあ。

ユキ・ラインハートのクールな声もよかったのに。

ストスナとかの「有名人」も「寸足らずのパンツ」に「ボロ雑巾のようなジャケット」と変なメイクと結構類型的で「あんたら結局はみんな同じやで。」みたいなところでしょうか。

あと、プロのモデルと素人のどうしようもない格差とかね。

番組最後の「MYかわいい」に何か出そうと思っていたけど、「ドーモ君」をもらってもなー。

昔のステッカーなら、バイクの後ろにでも貼ったのに。

とにかく近年稀に見る面白い番組だつたのに凄く残念!。


三谷です。

今日は会社を「2.5時間」お休みして、陸運局で愛車「カワサキ ゼファー750」の車検をしてきました。

忙しいのでホントは他の日にしたかったのですが、最近はネット予約でそれを退院直後に「3月15日くらいなら、だいぶ元気になっているだろう・・・。」との予測で設定してしまっておりました。

陸運局も年度末は混んでいるので予約変更も悪いしねえ。

2013_03150011前日の夜、書類を書き、自賠責の保険証とか揃えて準備万端のはずが「納税証明書は?。」。

「あ~っ、忘れた!!!。」

一気にテンションが下がった僕を見て陸運局の方が「すぐそこに支所がありますから、そこで取れるかもしれませんよ。」と教えてくださり、飛んで行きました。

約10分ほどで書類をいただき大変ラッキー!。

いつも思うけど陸運局の人は親切だ。

今回は、ヘッドライトユニット、ブレーキパッド、オイル、プラグ、ウインカー、バッテリー、前後タイヤとかいろいろ交換したので、そこそこお金かかってます。

大きかったのはタイヤで、近くのバイク屋に「なんでもいいから一番安いので。」と見積りを頼んだら「どんなに安くても35,000円以下にはならない。」と言われ結局はいつも行ってる「パーツランド イワサキ」でピレリのセットを入れました。

28,000円也。

ここ数年は年に1,000キロくらいしか走っていないのでこれで十分でしょう。

重量税5,000円と、検査料1,700円を支払っていよいよ検査です。

各部のボルトの緩みも無く(しょっちゅう触っているので)、ウインカー、ホーン、ブレーキも問題なし。

ただ前回、ヘッドライトの光軸が高過ぎたので、今回は思いっきり下げて行ったら「下げ過ぎ」!。

また、検査場の横に設置してある調整板を使って「こんなもんかな?」と角度を上げてみます。

2013_03150012めでたく合格いたしました。

バイクは何と言っても簡単。

全部「見えます」からね。

登録が「平成3年4月」というのを見て、窓口の方が驚かれていたけど、もう22年たってしまいました。

メカ的な部分は、そんなに心配ないけど、コイルとかレギュレーターとか「電装系」が心配です。

なぜなら22年前の「電化製品」って使ってないでしょ。

ホンダの古いNSXなんか経年変化で「部品が溶けてる」個体もあるそうですからねえ。

で、帰ってきて11時から仕事をしたのでした。

というわけで全然建築とは関係のないお話でした。






三谷です。

今日はいい天気でした。

2013_03120022高松某所にて、鉄骨の住宅の上棟です。

木造と比べて圧倒的にパーツが少ないので早い!。

最近「建築ブーム」で、鉄工所も忙しいらしい。

これに太陽光発電パネルを載せます。

年度末が近付いているので大急ぎです。

今日の新聞で見たけど1Kwh42円が、来年度からは38円になるそうですよ。

機材が格段に安くなりましたからねえ。

三谷です。

まあ体調もだいぶ回復してきたので友人と養生を兼ねて「温泉」に行ってきました。

嫁さんからは「あんまり遠く行ったらあかんで。」と言われていたので「今治」にしました。

朝の9時過ぎに出発。

高松は曇り、21度だったのが西に走るにつれて雨になり、気温も11度と10度も低くなり肌寒い感じ。

けっこうゆっくり走って11時10分くらいにとりあえず到着。

どういう訳か今治に来るといつも雨。

2013_03100032一度、目的の温泉に行ったら「1時からです。」と言われ近くの蕎麦屋で昼ごはんを食べたもののまだ1時間も時間があったので、近くの「今治国際ホテル」へ行ってみました。

さすが「造船の町」のホテル。

見たところ営業はブライダルにかなり重きをおいているようですが、ロビーには多分「数百万円」クラスの「船の模型」を数隻飾っています。

これは「大和」。でかい!。そして精密!。

地元の方は見向きもしていませんでしたが、僕みたいな船ファンとしてはたまりませんな。

2013_03100031そして今治といえば「バリィさん」。

腹巻に差している「船」は「特注の財布」なんだそうです。

売店は「バリィさん」グッズでいっぱい。

写真は撮ってないけど特産の「タオル」もいっぱい。

中にすごく白くて高いタオルがあって、信じられないほど柔らかくてフカフカで、まさに「猫のお腹に頬ずりしている」感じの がありました。

これは良かったです。

2013_03100047これは家族にお土産の「付箋」。

300円くらい。

きりがないので基本お土産は買わない。



2013_03100038そして、やっと1時になり本来の目的の「清正の湯」に到着。(本当は 別館なんとか・・・と続く)

今治駅から3キロくらい?。

実は市街地のすぐそばです。

竹林の中にあります。

なかなか渋くていい感じですねぇ。


2013_03100037長~い木造の斜路を登った先に現れる玄関。

昔話の「雀のお宿」みたいでしょ。

雨で暗いので夜みたいですが、午後1時10分くらいの「真昼間」なのよ。



2013_03100035あたりさわりのないところで中はこんな感じ。

入浴料は「千円」とやや高いですが、サウナ用の畳0.7畳くらいの大きなタオルとバスタオルと普通のタオル、そしてお茶とお菓子つきです。

コスパ、非常に高いです。

湯は、ややぬるめで、かすかにヌルッといた感じがあって、肌に良さそうだし、病後の養生にも効きそうな気がしました。

室内の他に外には竹林のあいだをデッキでつないだ露天風呂、45度の低温サウナとかいろいろあって、それこそ今まで数々行った温泉の中でも「最高」と言っていいところです。20130315180827596_0001
高松からもわりと近いし超お勧めです。

チラシが出てきたので貼っておきます。










2013_03100041帰りに名物の「焼き鳥」売ってないかなあ・・・。と寄ってみた「商店街」

日曜は「お休み」なのでした。

最近の地方都市はこんなもんですな。



2013_03100045そこから少し東へ歩いた先にあった「今治城」。

城郭建築には全く興味はないけど、でかいし素直にかっこいい!。

堀にはチヌが泳いでいました。

こういうのを目の当たりにすると玉藻城の復元工事の虚しさが良くわかりますよ。

高松には5時40分に到着。

まだ本調子にはなってなくて腰が痛い。

往復300キロくらいでこんなの初めて。

調子いいようですが、まだまだな感じです。





三谷です。

火野正平さん風のタイトルにしてみました。

実はきのうヤマハの高松ショールームで新製品の発表会がありました。

ヤマハと言えば「なんか高そう。」な感じを持たれる方が多いと思います。

実際、楽器とかバイクとか船外機とかデザインは全体に「繊細」なイメージですよね。

僕なんかの思うヤマハというと、TOYOTA 2000GTのエンジンとか、さだまさしのギターとか、YZF-R1の4気筒でも180度じゃないクランクとか、0~1mmだけ作動するパフォーマンスダンパーとかなかなか「渋い技術マニア」な会社ということになっています。

昔「NS-1000M」というスピーカーもありましたね。1度だけ「見た」ことがあります。

2013_03070081そんなヤマハのキッチンが少々モデルチェンジ。

扉の納まりがスッキリ!しました。

扉のヴァリエーションも増えました。

カウンタートップの人工大理石部分は「無垢」で厚く質感もいい。

2013_03070085浴室です。

うちのマンションの浴室はたまたまヤマハの人大 で、15年近く使っていますがいまだにキズも無くすごくキレイですよ。



三谷です。

最近、弊社では断熱材を発泡ウレタン系の「アクアフォーム」を使っています。

2013_03070063これがなかなか優れもので、断熱性能はグラスウールと変わらないものの、写真のように「隙間なく」施工できるのが大変GOOD!です。





2013_03070067わかるかなあ~。バルコニーの「底」の部分です。

しっかり吹きつけています。

こんな状態でも、外から中に入っただけで、断熱が効いているのがわかるんですよ。

だだねぇ、けっこうこれが高いのが難有りなんですよ。

仕事を見ていると、それなりにかなり手間がかかるので納得はしていますが。


さて、わたくしが日頃ほぼ行っている習慣というか゛「儀式」めいたものについて。

2013_03070072現場に行ったらまず「掃除」。

出社してもまず掃除。

現場の職人さんがやってくれていますが、更にゴミを拾いほうきで掃く。

まあ原理原則ですけどね。

とにかく「掃除」に始まり「掃除」に終わる。

氷川きよし君の「一剣」のセリフ「心正しからざれば、剣また正しからず」。な感じですね。


2013_03070076それから、契約のお話など重要なことから普通の用事まで、とにかくお客様のうちへお伺いする時はたいてい「車を洗って」行きます。

自分でも神経質な感じがするんですが、それこそ習慣というのは恐ろしいもので、これをしないと「お客様に失礼」な気がして落ち着かないんですよ。

結果として10日から2週間に1度のペースでワックス掛けをしていると「少々雨が降っても汚れなく」なります。

三谷です。

今朝「平成24年度長期優良住宅」の残り枠がかなり少なくなってきたと事務局から通達がありました。

弊社の場合「ゆにっと四国」。

なかなか「100万円の補助金」は大きいので、ご希望の方はご連絡いただけたらと思います。

申し込み金が5万円程度かかりますが、この手の補助金はとりあえず「手を挙げておく」ことが大事なんです。

それと建材屋さんからも通達があり「急激な円安と全国的な建設ブームで合板類が不足するかも・・・」。

明らかに値上げのための布石ですね。

これに消費税増税が加わると更にお金がかかります。

例えば1枚1,000円のベニヤが1,050円になって、それに消費税が3%乗ってくると、実に8.2%UPな訳です。

数字にすると怖いですねえ。

家全体だとすぐ100万円UPくらいになりますね。

35年ローンだと月々3,000円,年に36,000円くらい支払いが増える計算になります。

僕としては今まで「一生のものなので、そんなにあわてなくていいんじゃない?。」なスタンスでしたが、やっぱり家を建てるつもりなら今回は急いだ方がいいみたいです。

三谷です。

今日は「日曜」。

今まで経験したことないくらい先週の長かったこと。

午前中は本当の「休養」をしておりました。

さて、今回も全く建築に関係ないお話です。

昼からは車検も近いので、愛車「ゼファー750」の部分改修をしました。

2013_03030001写真ではわかりませんが、バイザーは無くステーのみ、ウィンカーは折れ、ヘッドランプのケースが割れています。

もののあはれを感じますねえ。

これでも車検に通らないこともないけど、この際交換することにしました。



2013_03030002先日、ネットで注文したバッテリーも届きました。

普通に買ったら15,000円くらいだけど、ネットだと5,000円。

安いです。

旧が古河で、今度はユアサです。

旧の方もまだ使えるけど、なんせ10年もたっていて「出先」でトラブってもいけないので交換することにしました。

電圧は12.9V。

自動車だと14Vくらいあったりするけど、バイク用はこんなもんなのでしょうか。

ハイテンションコードもプラグキャップの部分をちょっと補修。

2013_03030003これは、ヘッドライトケースの中。

配線がギッチり入ってます。

ここで一つ問題が発生。

純正タイプのウインカーを買ったのはいいんですが、バイク側の配線のどれがアースでどれがポジションで、どれがウインカーかわからない。

2013_03030005しょうがないので、サービスマニュアルを広げて、「推測」します。

フロントとリアの配線を比べて「無い」のかポジション。

共通なのが「ウインカー」と「アース」です。


散々考えて、やってみたら「明察!」。正解でした。

ちょっとしたことで苦労しました。

4~5個のコネクターを全部外し、接点にコンタクトスプレーを吹いて、またギューギュー詰め直しです。

これもなかなか大変でした。

2013_03030006完成!。

ライトもキラキラでカッコ良くなりました。

で、光軸を調整しようとしたら「下」に向かない。

デイトナのバイザーを買ったのですが、「ピッタリ」しすぎて干渉しているのでした。

2013_03030007これはマズイので、ドリルで穴を開け直して、上へ15mmくらいずらしました。

マンションの柱にチョークで線を引いて光軸を調整。

ちょっと見栄えが悪くなったけど、これでヘッドライトが自由に動くようになったので、現場(車検場)で対応できます。

車検も大丈夫でしょう。

というわけで、ほとんど動かなかったけどけっこう疲れる作業だったのでした。

今、何が欲しいと言ってガレージが一番欲しい。

毎回、重い工具類とか、各スプレーとか運ぶのが大変!。

エアツールも欲しいなあ。

「ガレージハウス」をしたい方。

ディープなのからそうでないのまで、ご 相談にのりますよ。


おまけ
img076本の帯に「宮崎あおい」ちゃんが載っていたので買った冲方 丁「天地明察」。

あんまり・・・というか全く期待してなかったけど、これは凄く良かったです。

建築士のくせに数学が苦手な僕ではありますが「なんか数学にはロマンがあるよなあ。」と感動いたしました。

読み始めて天文物というのがわかったのですが、江戸時代、たいした観測機材もないのに緯度を秒まで出していたんですね。

頭のいい人は、いつの時代でも頭良いんですね。

時代小説ですが「~でござる」とかのセリフがなく、現代口語というのも新鮮で良かった。

これはお勧めです。





エヌケーホームの三谷です。

今日は昼から雨でしたが、ずいぶんと暖かくて良かったです。

「春」早くこないかなあ。

おかげさまでだいぶん元気になってきました。

退院直後はぐったりしてましたがその後無理やりにでも体を動かすようにしていたら、その成果がやっと出てきた感じです。

ただ、お腹にはでっかい腹帯みたいなのを締めていて、それがけっこう苦しい。

でもそれをしていないと「筋肉を切った所から「腸」が出てくる恐れ有り」・・・と恐いことを言われているのでガマンしています。

まあ、通常営業の6掛けくらいの感じでしょうか。

。 

2013_02270003分譲地とは全く関係ないけど、うちのネコがめでたく「満10才」となりました。

これは可愛く眠っているところです。

こたつの天板がほのかにあったかいのがお気に入りみたいです。

「床暖房」ですね。

まん中でドテッと寝ているのでTVの下、1/4くらいが見えません。

約2週間留守にしていましたがちゃんと僕を「覚えて」いました。賢いですね。

「シャー!。」とか言われたらどうしようと実は心配していましたが・・・。

しかし「会いたかったわ~!ニャーニャー!。」とすり寄って来るわけでもないところがクールで、更に可愛いと思うところです。




 


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