この世は生きるに値する!。三谷建築研究所

高松市在住の建築士です。 一級建築士と1級施工管理士でICの免許持ってます。 本業は住宅の設計なんですが、事務所や店舗も書くし、今は現場監督も含めて何でもやっております。

2012年08月

三谷です。

今日は所用があって十数年ぶりに大阪へ行ってきました。

神戸や京都はしょっちゅう行ってますが、このところ大阪には縁がなかったのね。

盆明けからいろいろイベントとかで休んでなかったのでクタクタ。

「長距離運転好き」な僕ですが、大阪の梅田近辺へ車で行く元気は既になく、少々お金はかかるけど今回は新幹線を使いました。

最近、岡山から50分くらいで大阪に着くんですね。びっくりです。

2012_08290019大阪駅周辺も大幅に変わっていて浦島太郎状態。

これは「LUCUA」の本屋からホームを見下ろしたところ。





2012_08310003ここは全館、女性向けのフアッションビルでとにかく新しいし、めっちゃきらびやか。

ぼくなんか非常に居心地が悪いのでした・・・。










2012_08290023で、大丸に入っている「東急ハンズ」で買い物。

「東急ハンズ」へ行くとテンションがめちゃくちゃ上がりますね。

ホームセンターではそうでもないんですけれど・・・。

で買ったメインのがこれ。(真ん中の銀色のもの)


模型部分先週、階段から落ちた理由の建築模型。(その夜制作。)

鉄骨造でこういう列柱にする時、同じ長さにプラ棒とかを何本も切るのが非常に難しいのです。

0.1~0.2mmくらいの誤差で「突っ張ったり」、あるいは「ちょっと足りない」でとてもイライラする。



木口がわずかでも斜めになると隙間が出来てカッコ悪い。その斜めの断面が前記の「長さの不揃い」を作ってしまうわけです。

「それをどうやって切ろうか?」と考えながら歩いていて階段から落ちたわけ。

2012_08290024そこで今回買ったのがこのアルミ製の定規。

こういう風に使います。

直角に精密に定寸で切れます。


こういう精密というか、溝が細いのはそのへんではなかなか売っておりません。

これに胴縁などで定規を作って両面テープとかで留めて、ストッパーにすれば完璧ですね。

鉄骨の物件もこのところ何件か入ってきているので、すごく楽しみ!。

早くなんか作りたいなあ。

新しい道具というのは、なんかすごく嬉しくて使ってみたくなります。

F-2とか10式戦車とかあたご型護衛艦とかもいい感じですね?。

さて、三越の家具売り場も良かった。

写真には撮れないけど「シッポがついた椅子」がよかった。

それの上でネコが寝て、しっぽがもう一本垂れてたらかわいさ百万倍!です。

有名な「椅子」のミニチュアも売ってた。

リートフェルトの「レッド&ブルーチェア」・・・25,000円也。

ネコがチャイチャイとしたら終わりそう。

自分がそこそこ器用なので「これくらいなら作れそう」と思ってしまいます。

ウェグナーの「Yチェア」もあった。最近2万円くらいで「本物」あるよね。

そしてやっぱりルイスポールセンの照明はベタだけど雰囲気があっていいなあ。(赤とか。)と思いました。

2012_08290021あれですね。

電車はビールを飲みながら帰れるのが最高に!・・いいよね。

三谷です。

よく庭の隅なんかに「壊れたホースリール」が転がっていますよね。

たぶんホースそのものは無事でも、ジョイント部分から盛大に水漏れしている場合が多いと思います。

でもかさばるので捨てるのも面倒だし、使えそうな気もするのでもったいないし・・・な感じでしょうか。

普通そこであきらめるわけですが、「修理できる場合」もあります。

うちの会社のホースもそんな感じになったので修理してみました。

2012_08090009これは水道の蛇口と本体を結ぶジョイント部分です。
プラスチックの成型品の「Eリング」が摩耗して破断してしまいました。

よくビニールテープなんかを巻いてなんとかしようとする方がいますが、この手のものは内側から強烈な水圧がかかるので、部品交換でしか直りません。





2012_08270032そこで、買ったホームセンターに頼んで部品を取ってもらいました。

2週間くらいかかったけどEリングが70円。

念のためこの際交換のOリングは汎用品で4個入って95円。


DSCF5849パチパチッと部品交換してあっという間に終了!。

捨てなくて良かった!。




ちなみにこれは「アイリスオーヤマ」製です。

大事なのは、まず買う時に「名前くらいは知っている」メーカーの製品を買うことですね。

そしたらこういう風に部品をとれるので「長く使える」可能性があります。


  

三谷です。

2012_08260048青い空






2012_08260050白い雲






2012_08260052スーパーボールすくい






というわけで、久しぶりの「完成見学会」も無事終わりました。

暑い中、来場していただいた皆様。

大変ありがとうございました。

最近、以前とは比べ物にならないほど来場の方が増えて、うれしいのですがいろいろ対応できていない面もあり、次回にこの経験を生かしていきたいと思います。

これからまた何棟も完成してくるので、皆様ご期待ください。

何はともあれ疲れたので今日はここまで。

三谷です。

きのう8月21日は、また高知へ行っておりました。

四国四県の建設関係者で国交省に申請していた「ゆにっと四国」での「ひめ・さぬき・とさ・あわの家」がこの度の「地域ブランド化事業」に採択され、その説明会でした。(なぜか愛媛はいよじゃなくて ひめ )

朝の9:15に高知は春野町というけっこう田舎に集合!。というハードなスケジュール。

ぼくは知り合いの設計事務所の先生と7時に高松を出発。9時前に到着しました。

すでに、けっこう来ていましたね。

以下「ゆにっと四国」に限った話ですので、他のグループで建てようという方には全く参考にならないお話です。

結論から言うと、通常の長期優良住宅の仕様の上に、四国四県の木を建物全体の「ほぼ100%使う」こと。

地元の木材を使うということで、一つめの条件として構造材の70%でいいのですが、二つ目の条件に「床面積1㎡あたり0.12立米使わなければならない。」という縛りがあってこれが一番きつい。

実はけっこう凄い量なんです。

たぶん柱や梁を4寸にしたくらいでは間に合わず、フローリングからヒノキ、杉にしないと無理なような気がします。

つまり「お金がかかる」ということね。

それに、「仕様規定でなく、性能規定で省エネ等級4」にするとか、バリアフリーにするとか、耐震等級3にするとか、用意された20項目の中から5つ採用するという条件がつきます。

先日のブログで書いた「補助金が60万円になりそう。」というのは回避されたけど、地域材使用のプラス20万円はカットされて「ゆにっと四国」に限れば「一律100万円」になりました。

まあ、(足りないとは思うけど)これは良かった。

基本「日本の住宅の品質、性能を上げて長持ちする家を建てさせよう!。」というのがコンセプトなので、面倒だけど仕方ないか・・・。

予算が約18億円で180戸に補助する予定。

ゆにっと四国に参加しているビルダーが180社で「一応各社1棟」の割り当てなので、昨年までの「1社あたり5棟+」と比べたら大幅にシュリンクした印象です。

しかもまず、事務局へ「登録料」を3万円支払うとか、「非常に煩雑になった手続き」のせいで、実際に建てるのは更に半分くらいに減ってしまうような気がします。

いろいろ大変ですが、ぼくなんかはまだわかっている方なのでまだマシなのです。

いままでやったことの無い工務店は大変だろうというか、たぶん無理だと思います。

で、帰りは前が見えないくらいの土砂降り・・・。

その先に明かりが見えればいいのだけど・・・。

さて、その前日。

模型部分こういう建築模型をどうやって作ろうか・・・と考えながら、真っ暗な会社の廊下を歩いていたら「床が無かった!」

派手に階段を落ちて、強打した左足が今動きません。

氷で冷やしたんですがね~。

で、変な歩き方をしていたら、今度は右足の膝が痛くなってきて散々です。

それで、高知往復でした。



2012_08220049今日家に帰ったら、3か月くらい前に、たぶん10数年ぶりに出した雑誌の懸賞が当たってた。

それは「洗車用のハイブリッドクロス」というもので、ハイブリッドのプリウスを磨くのにぴったりの物。


とにかく「当たった!」というのがうれしい

レインボーの「美容院」も今日が棟上げ。

今週末に打ち合わせ予定のおうちのプランも目途がついたし、とってもいい日だ。


20120823125104210_0001最近、仕事が終わって家に帰ると、これに付いているDVDを見ながら、うちの奥さんと娘がドタバタ踊っている。

AKB48 「1830m」 関東間で100.54間。

月までの距離の0.0000048%(たぶん)

CD,DVDの他に、けっこう立派な写真集が付いていて、なんかみんなかわいいけど「これは誰」と名前が入っていないので誰が誰だかわからない。

Disc1 15「風は吹いている」はけっこうメッセージ性があっていいと思う。

その前の「フライングゲット」もいいけど、Disc1,2通して34曲聞くと、作詞が同じ人なので全体に同じような感じに聞こえてくるのが残念。

しかもちよっと古くさい感じ。

それが狙いかも知れないけど。

と言うか、「アイドルの曲」というパターンを80~90年代にもうやり尽くしてしまったのかも知れない。

往年の松田聖子ちゃんみたいに、その時点での最高のいろんなアーティストに頼んでみたら新たな地平が開けるかもね。

いま聞いても「カナリー」とか「ウインディシャドー」とか「The 9th Wave」なんかは超絶な出来ですね。
 





三谷です。

この8月13日と14日は小豆島へ帰ってきました。

2012_0814004213日はまあまあの天気。

だけど14日は雨の予報なので、バイクは使わず徒歩で。

家→琴電林道駅。 琴電築港→港まで荷物を持って歩いたら大汗をかいてしまいました。

母へ届ける「佐伯英泰」さんの小説15冊と、うどん20玉・・・これが重い!。

2012_08140045実家に帰ってゴロゴロしていたら母が「玉虫」を捕まえてきた。

みんなが大好きな「玉虫色の決着」の玉虫ですが、実際は本当に美しい。

少々かわいそうだけど、羽をもいで厨子に貼ってみようか・・・という気持ちもすごくわかるわ。


2012_08140050原野化していく「うちの畑」。

以前は近所の「鹿」御用達の「ケモノ道」があったのに、それすら無くなってしまった。

なんかこの中にヘビとかムカデとかいっぱいいるはずで、こうなると元に戻すのは重機を入れないと、人手では無理な感じです。

近所もだいたいこんな感じなのであと10年を待たずに、このへんは「山」になるんだろうなあ。

自然のチカラおそるべし。といったところです。

2012_08140048夜は、数年ぶりに盆踊りをちらっと見に行く。

うちの地区の盆踊りは変わっていて、少し踊った後、踊りに参加したした人には抽選券が配られ、そのあと延々と抽選会をします。

もう10数年前、ぼくも何か当てたけど何か忘れた。

ただ、米を当てて担いで帰っていた人がいたのは覚えています。

2012_08140049雨に煙る小豆島。の風景。

夜明け前、むちゃくちゃに降っていたけどだんだん小降りになりました。


海辺で、大勢の人がキャンプしてましたが、生きた心地がしなかったんじゃないか。

高校の頃、毎年寒霞渓でキャンプしてましたが、雨はイヤでしたねえ。

松田聖子ちゃんも大昔 「♪もう帰ろう~雨のリゾート♪」って歌ってましたね。

2012_08140058前回書いた怖い話。

書きっぱなしというのもなんなので、何に入っていたか調べてみました。

筒井康隆「母子像」は「革命のふたつの夜」

小松左京「くだんのはは」は「戦争はなかった」にそれぞれ入ってます。

実家も本棚がいっぱいで一度整理しようと毎回帰るたび思うのですが、今回は暑いので、次回に延期。

2012_08150008今年も買った「八木田製麺」の「素麺」。

小豆島は「素麺組合」があって、その組合員の作ったそうめんは「島の光」というブランドで出荷しています。

ここは、そういうのに属していない「独立系」なので、「島の光」よりやや太い「中太」。 

そして1キロで千円もする。

作っている本人は「いい粉使ってるんで。」と言ってるけど、正直「そうめん」の「おいしい」「まずい」って、うどんほどはっきりしてないし、よくわからないよね。

まあ、身も蓋もない話ですけど。

「とっても美味しい」という話だけど、実はぼくは人にあげるばかりで一度も食べていないのであった。

でも、パナのKくん、約束守ったぜ!。

2010_08130012で・・・今回も何人かの方に差し上げたのですが(運ぶのが重い)、「すごくモッチリして美味しかった!。」そうです。





量的に少ないのでお中元時は品薄になるらしい。

食べてみたい方は要予約みたいですよ。(もやサマ風に)。










三谷です。

今から小豆島へ帰ろうか・・・という所です。

まあ「お盆」ということで今まで読んだ中で「怖い小説」を少々。

第3位 筒井康隆さんの「母子像」。筒井さんの短編の中に時々悪夢をそのまま描写したようなのがあって、これがその他の「ドタバタナンセンス物」「スラップスティック物」とかけ離れていて怖い。
静かな怖さですね。
気持ち悪いのでは、式貴士の「カンタン刑」もいい勝負かも知れない。


第2位 福井晴敏「ローレライ」 映画を観て「海洋冒険小説」だと思って買ってみたら大違い。けっこうグロい。
なんでこんな描写をわざわざ入れたんだろう?と思う。
特にナチの人体実験シーンはいろいろな意味で怖い。
ちょっとトラウマになるね。

堂々第一位!!。小松左京「くだんのはは」。

30数年前に一度読んで以来、一度も読んでないけど、とにかくぶっちぎりで怖い。

静けさと不気味さと「人間が根源で持っている恐怖感」を(理由はわからないけど蛇が怖いとかね。)を文字にした感じ。

小豆島に置いてある小松左京さんの短編集のどこかに入っているはずだけど再度読む気もしない。

血がドバー、とかギェーっみたいなのより、こういうのの方がよっぽど怖いね。

「リング」とか、「パラサイトイブ」とか10年くらい前に一時ホラー物が流行ったけど、ああいうのとは少し違う怖さですね。

と、時間も無いので、ちゃっちゃと書いてみました。

これをもし読んだ全国の良い子たちへ。

こんなもので読書感想文書いちゃダメよ。先生に「こいつ変わった奴や。」と思われちゃうからね。

おじさんは中学生、高校生の頃、大和和紀さんの「はいからさんが通る」と松本零士さんの「銀河鉄道999」というそこそこ長編のマンガでそれぞれ読書感想文を提出したんだよ。

その頃はねえ、先生たちはマンガなんて読んでなかったので、これで十分いけたんだよ。

いい時代だろう?。

もし今おじさんが君たちのような子供で、宿題に読書感想文があったなら高田 郁さんの「銀二貫」とかお勧めするね。

小学生で人情小説!。かっこいいだろ?。

おじさんのふるさと小豆島出身の作家で坪井栄という人がいるんだけど、この人の代表作「二十四の瞳」も夏休みに読むのにはいいかもしれないねえ。

ラストシーンは同窓会っぽい集まりで泣けるけど、最近の「お気楽同窓会」とはかけ離れたものなんだよ。

冷静に考えると結構悲惨な結末なんだ。

戦争の時のお話なんだけど、この人が属していた「プロレタリア文学」というのが、そもそも貧乏とか、がんばっても結果が出ない・・・とか基本「不条理」と「絶望」がベースなので「どうかなあ?」みたいなところもあるね。

そうそう「どうか」といえば、その坪井さんの作品に「二銭銅貨」というのがあるんだけど、これがまたどうしようもなく暗い話なんだな。

おじさん、これを小学校の頃、うかつにも読んでしまい「貧乏は怖い!」と、トラウマ(精神的外傷)になっちゃんたんだよ。

「さだまさし」という歌手の若い頃のCDをBGMにして読むとなおいっそう暗くなれるよ。

こんなものよりは「職種別年収一覧」とか「会社便覧」とか「ちょっとしたマナー」とかの「実用書」が、実は君たちの将来には一番役に立つと思うよ。

なんでも「知っておく」ことが、大事なんだ。

と僕が尊敬する吉村順三さん風に書いてみました。

12日の「家つくりセミナー」については、小豆島から帰って書くつもり。

お楽しみにねー。(それをまず書けよ。なんてかたいこと言わないでね~。)





三谷です。

つい先日、国土交通省のHPで「地域ブランド化住宅」(今年度の長期優良住宅)の採択結果が出ました。

応募総数592件のうち、採択されたのが363件と約6割ですね。

これが多いのか少ないのかわからないけど、ぼくがあてにしていた「企業グループ」は、入っておりませんでした。

けっこう立派なパンフレットまで作っていたのに・・・。

わりと「縛り」が緩かったのが良かったのに、逆にそれがまずかったのかもしれない。

すごく残念で悲しいです。

それよりマズイのは、補助金額が、今まで「一般+地域木材使用」で120万円だったのが「補助金を減らして、補助対象戸数を増やす。」ということで、一件あたり「60万円」になりそうなことです。

「ご理解をいただきたい。」なんてありますが、ご理解できなくてもどうしようもないもんね。

なんかねー。

まあ、60万円でも大金ですが、従前の半額となると急激に魅力がなくなるよね。

他の「スマートハウス系」とか「ゼロエネルギー系」の補助金が「かかった額の半分を補助しましょ。」というスタンスなので、そちらとのバランスを取ったのかも知れない。

というわけで、読んでいてひたすらテンションの下がる発表でした。

ここでひとつ心を入れ替えて「半分でも補助してくれて、なんてありがたい制度なんでしょう。」と思うべきなんでしょうねえ・・・。

いろいろ思うところはあるけど「じゃあ辞めてよ。」と言われても困るのでここまで!。

さて、暗い話から話題を変えて・・・。

晴れ渡った夏空の下、今日は「ちょっと開いた状態で止まってしまった。」というリモコン操作のトップサイドライトの修理の立会に行ってました。

BlogPaintどうも、この受信部が壊れた模様。

YKK製で、販売店から一人、YKKから2人、そしてぼくの4人とお客様とお子さんの6人で見上げてる。

床から5mくらいのところにあります。



2012_08100002協議の末、4人の中で一番軽そうなYKKの営業くんがはしごを登ることに。

下の3人がはしごを支えながら「ああせい、こうせい」と声をかけるわけです。

あっという間に受信ユニットを交換。

ぼくが好きな「重力換気」と言う奴で、お客様によると、これが開くか開かないのでは全然涼しさが違うそうです。

原因を聞くと「雷でやられることが多い」そう。

それが遠くても、近くてもあんまり関係無く「瞬間に流れた電流」で弱い所がやられるので始末が悪いんだそうです。

作動確認を終えて終了です。

ちなみに最初間違って電話をかけたトステムの担当の人にそれを言ったら

「ふっふっふ。三谷さん、リクシルなら壊れませんよ。」だってさ。

2012_08100016「暑かったでしょ。」とお客様からいただいたお茶を、庵治の彫刻公園でいたただく。

下から見上げて、好きなことを言ってただけなのに・・・恐縮です。

まあ、ここも日陰がなく暑い。


2012_08100018たぶん「買ったら高い」(石代が)けど、格別欲しくもないし、誰も盗っていかない彫刻をけっこう適当に 無造作に展示しています。

東屋みたいなのがあって、おじさんがギターを弾いていました。

(そことて、死ぬほど暑いはず・・・なのになぜ?。)


もう夏休み?。いいなあ。


しあさってには、この沖を渡って小豆島です。


さて、お盆に高松にいらっしゃる方へ。

8月12日(日) 13:30~15:30 の「家作りセミナー」予約受付中です。

詳しくは前々々回のブログをご覧ください。

メールは nkkhome@livedoor.com 電話は087-868-1777 までお願いいたします。

微妙な日程ですが、是非ご参加くださいね。










三谷です。

今日は久しぶりのお休み。

体力的な限界と共に、実は今日解決しなければならない重大な事案があったのです。

それは「家のテレビが映らなくなった」ということです。

それもなぜか「テレビせとうち」と「瀬戸内海放送」が映らない。

「もやサマ」や「報道ステーション」とかが見られない。

原因はなんなんだ?。

ややこしいのはこの2局が映らなくて、他の局は「映っている」ということです。

いろいろ推理すると・・・・。

古いマンションだけど、放送の配信施設はデジタル化の時更新している。

実際、管理人室のテレビはキレイに写っている。

近所の年寄りも何も文句を言ってない。

テレビは買って2年もたっていない。

ケーブル系は各接点に「コンタクトスプレー」を吹いて締め直した。

「なぜだ???。」

こういうのを考えるのがすごく楽しくて好き!。

2012_08080030ということでいろいろ考えた末「ブースター」を替えてみることにしました。

これは13年くらい使った古いヤツね。





事前に電気工事屋さんに聞くと「ブースターが壊れたら、たいてい全く映らんようになるけどなあ・・・。」

と言われていたので、「ホントにこれでいいのかなあ?。」と思いつつ電気店で小一万円する「TVブースター」を買ってきて交換してみました。

2012_08080029ネコに邪魔されながら・・・。 

答えは「ビンゴ!」


テレビ側で表示される「受信強度」も40~60と推奨値よりかなり低かったのが、すべて90以上になりました。

一万円が無駄にならなくてホント良かった!!。

世の中には「ゆっくり壊れる(劣化する)ブースターもある。」ということです。

新築の場合は小屋裏などに付けているけど、それも10年過ぎたら更新期がくるのかもしれませんね。

そして、びっくりしたのは「明らかに画像がキレイになった。」こと。

デジタルだから電波の強弱はあまり関係ないだろうと思っていたのですが目に痛いくらい鮮やか! なりました。

2012_08080025めでたし、めでたし・・・ということで丸亀で昼ご飯を食べて時々行く善通寺の雑貨屋「ククウ」へ行ってきました。






2012_08080057ぼくはお客様へのDMによくスタンプを押させてもらっていますが、少々マンネリなので
「ニュータイプ」を購入。

ネコのスタンプ2種と手紙のスタンプです。

かわいいのさ。

何回も行ってたら、かなり数も増えてきて「一人スタンプラリー」ができそうです。







 



三谷です。

先日、ある会社のチラシを見ていたらご成約特典で「1/50模型プレゼント」とのこと。

これはなかなかですね。

ものによりますが、スケールが大きいので外注したら5~10万円弱くらいかかるかも。

1/100で5万円弱くらいかな。

20120806155621091_0001
ここ3年弱の間に作ったものの約2/3くらいの写真を集めてみました。

全部、ぼくが作ったものです。


そして、この全部を各お客様に気前よく差し上げてしまったので、手元には一つも残っておりません。

まあ、・・・置いておく場所がないというのもありますけど。

20120806155621091_0002「模型差し上げます。」くらいで特典になるんだったら「全部」写真くらい撮っておくんだった。

惜しいことした。





20120806155621091_0003きのうも、初訪問のお客様に一つ作って持って行きました。

上段中央の3階建てです。

いつも書いていますけど、建築関係者でもなければ初めて図面を見てわかる人なんていないのです。
先週の「リッチマン・プアウーマン」でも小栗 旬くんが言ってましたね「誰が使うのか、考えろ!!!。」と。

敷地と建物のバランスはCADによるパースよりも「模型」に限ります。

100%お子様にも大ウケします。

「これ○○ちゃんのおうち?。」とか言いながら窓に指を突っ込んでいます。

ぼくが作る模型はけっこう頑丈に作ってあるので少々では壊れません。

と、言う訳で、作り続けているのですが、人間エラいもので、やりつづけているとだんだん作業が早くなって鉄骨3階建て70坪くらいのでも、実質1晩でできるようになるんですよ。

「早い!」のも芸のうちなのです。シャアみたいに・・・。


さて、きのう日曜日、夕方仕事を「なんとなく」終わってフラフラと海の宮脇本店へ。

そしていつものハヤカワ、創元社のSFコーナーへ。

「ブラッドベリ」も「ハインライン」も「アシモフ先生」も読むもんいっぱいや。

シ・ア・ワ・セ・・・と思いつつ帯の「小松左京」という名前でつい買ってしまった

img059ネヴィル・シュート
「渚にて」

核戦争による放射能で人類絶滅・・・までは知ってるけど読んでいない。

小松左京さんの「復活の日」と何か関係が?。

文庫だけど1,000円もした。








img058さて、本日の失敗。

フトその「渚にて」の下をみたらこれが・・・。

J・トルーキン「指輪物語」の第1巻。

ご存知「Load of the Ring」


ちらっと見たら10巻くらいあってしかも字が小さい。

昔から長いので有名ですね。

高校生の頃から吉川英治の「三国志」、M・ミッチェルの「風と共に去りぬ」とか長いのは読んできましたが、これは「後の楽しみ」に意識的に避けてきました。

な・の・に、い・ま・は「宅建」の勉強をしなければならないのに、とうとうこんなものに手を出してしまいましたあ!!。

しかも帰ってずっと読みふけってしまいましたあ!!!。

なんか明日にでも2巻を買いに行きそうですう!!!!!!

©東京03 角田  



このとろこの「ヘビーローティション」は・・・。
海のTEAHサザンの10年くらい前のベストアルバム「海のYeah!!!!!!」

「勝手にシンドバッド」なんか、ぼくが高校3年の時だから、ゆうに30年以上前の曲だけど全く色あせていない。

この頃は「物品税」というのがあって「カセットテープ」も1,000円くらいしてLPレコードを1枚録音するのが精いっぱい。

今では1,000円ちょっとでUSBとかメモリーカードがあって何曲も入りますよね。

いい時代です。

こういう名盤があるからCDが売れないのかも。

今ははこれと福山くんと

日川きよし14これを混ぜて聞きながら通勤しています。

今日、たまたま朝一番が「ラブユー東京」。

♪なな色の虹が~、消~えて しまぁったの~。♪

と、なんか紫色の「ムード歌謡」になると、仕事をする気が一気に失せるのが難点ですね。








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