この世は生きるに値する!。三谷建築研究所

高松市在住の建築士です。 一級建築士と1級施工管理士でICの免許持ってます。 本業は住宅の設計なんですが、事務所や店舗も書くし、今は現場監督も含めて何でもやっております。

先週後半、コロナの症状も無くなり体調はいいのに会社にも行けず「することが無い」時にやっていたこと。

「電子ピアノの修理」です。

もう30年物のローランド製。

20240209_105917壊れたのはピアノの鍵盤を押したときに感じる「レバーを押してハンマーで弦を叩いている感じ」を出すための機構なんですけど、孫が来て鍵盤をガンガン叩いて壊してしまいました。


写真右半分が鍵盤が元に戻らなくなったところです。

先に重りが付いたレバー機構なんですが、それが折れたりヒビが入っています。

写真撮るの忘れたけど、狭いスペースに入れる都合上、とても華奢な設計となっており「これは仕方ないなあ。」と思わせるものです。


20240209_112928最初はトラブルがあった場所だけを修理するつもりだったけど、傷んでないところもそれ相応に劣化しているので「全修理」としました。

全88鍵を全部はずしてしまいました。

幸い取り付け部分にCDEFGABと刻印があり、キーにも同様に刻印があるので右端と左端さえ押さえておけばバラバラにしてもかまわないわけです。











20240209_1507351本1本確認しながら組んでいきます。

いつもエポキシとか瞬間接着剤は常備しているので特に準備も無し。

補強作業そのものは以前1度修理したことあるので簡単。

「おまじない」みたいなものですが、可動部にはシリコングリスをいちいち充填しています。












20240209_161228要領が解っているので作業は早く2時間もかからずに終了。

全て「正常」に動くようになりました。

電子回路にトラブルがあったらこれはお手上げですけどね。

別に誰が弾くわけでもないんだけどとりあえず音は出るようになりました。

今から40数年前の高校生の時、同級生の悦ちゃんに

「ピアノくらい弾けな。女子のたしなみやで。」と言われたのを思い出しました。



僕は男子だけど「ピアノ弾けたらいいなあ。」と思いますね。



















先週の2月1日木曜日あたりからのどが痛くなり「ちょっと変かなあ。」とか思いながらもそれだけで特に変化も無く土曜日。

1日仕事して夕方、家に帰ってから「なんとなく熱っぽいかな?。」と体温を測ってみたら37.2度。

翌朝、再び測ってみたらほとんど変わらないので「これはおかしい。」ということでその日、日曜当番医だった近くの済生会病院へ行ってみました。

着いたら「42番目」で既に大勢の「ぐったり」した人でいっぱい。

「これはマズイなあ。」という感じ。

当然コロナの検査をするんですがこの時は「陰性」だったのでちょっとホッとしました。

2日分の薬をもらって帰宅。

それでも調子がだんだん悪くなり日曜日はずっと寝ていました。

その夜が恐らくピークで熱も38.2度まで上がり翌5日月曜日は休み。

病欠で休んだのはホント何年振り?な感じです。

熱も下がったので翌6日火曜日は出社したけど、まだ何となく不調なので午後から薬を貰いに再び済生会病院へ行きました。

「もう一度、検査してみましょう。」ということで再度検査してみたら、今度は

「コロナ陽性!」となりました。

「コロナ陽性が確認してから5日間は自宅養生」ということでこの時点で強制終了!です。

6日火曜日朝の時点で熱も下がり「喉がすごく痛い。」以外は特に何もないので以降水曜日からすっごくヒマ。

いつもバタバタしているのにいきなり「何もしてはいけない」となると困りますねえ。

人に感染させてもいけないので水曜日からは当然ながら外食も温泉も行かずじっと家に居ました。

何気なく見たゲイリー・オールドマンの「ウィンストン・チャーチル」がすごく良かった。

という訳で今日は5日目の土曜日。

喉の痛みも全くなくなったし、幸い特に後遺症も無いみたい。

やっと明日で解放されるのですごく嬉しいですね。




うちの会社ネコのトラ吉くんが2月1日で生後4か月となりましたぁ!。

IMG_0356人の手を咬んで傷だらけにし、ネコ砂をばらまき、書類を落とし(わざと)、座布団を食いちぎる等「悪いこと」しかしないんですけどかわいい。

超かわいい。


体もしなやかに成長してだんだん少年ネコらしくなってきました。

保護した当時470グラムだった体重も2.7キロとおおかた3キロ近くになりました。

雄ネコなので倍くらいにはなりそう。

癒されますねえ。


IMG_0354今日は2月初旬から始まる工事の準備をしていました。

外構工事でデッキのリフォームの付帯工事で杭の製作です。

桧の角材を既存の手摺に合わせて黒に塗装。



IMG_0353塗装屋さんの仕事を散々見て来たんですがいざ自分で塗るとなると難しい。

一回目塗ってサンドペーパー掛けしてから2回目、3回目と塗装。




プロには遠く及ばず「まあまあの仕上がりかな。(まるっきりの素人よりは上手)」といったところですね。









去年5月に納車して8カ月で走行距離1万キロを超えた僕の愛車スズキの「スーパーキャリイ」の〇と×を書いてみたいと思います。


IMG_0300この手のキャビンが大きい軽トラで売れているのは圧倒的にダイハツの「ハイゼット ジャンボ」で、このスーパーキャリィを見かけることは少ないですね。

ジャンボほどデザインがまとまってなくて、ややカッコ悪いからかな。

この車は買う時、外部入力付CDプレーヤーを付けたのでスマホで音楽を流せて快適です。

社用車なので無難に「シルバー」にしたけど、いまでも「緑メタリック」でも良かったかなあとか思ってます。

IMG_0302〇なのは見た目通りで「キャビンが広い」こと。

シートも厚くスライド・リクライニング出来るのがいい。

ドライビングポジションを「選べる」というのがこんなに有難いことだとは思いませんでした。

また、時間待ちの場合に車の中に居てもそこそこ快適なのがいいですね。

そして、後ろに30㎝ある「物置場」はとてつもなく便利。

ヘルメットとか比較的高価な工具類を車内に安全に保管できるのは素晴らしく便利です。

× はこれも見た目通りで頭が重いこと。

「重いフロント」に比べて「軽いリア」は荷重が少なく接地感が非常に希薄で空荷での雨の高速は生きた心地がしません。

下手にブレーキを掛けるとひっくり返りそうでとっても怖い。

これは「ジャンボ」に乗っている左官のYさんに以前から言われていて、実際乗って見たらやっぱりそうでした。

左官さんみたいに常に砂とかセメントを100~150キロくらい積んでリアに荷重をかけられたらしっくりする感じです。

ただ日常の普通に下道の低速だとそんなには感じませんけどね。

IMG_0304それとなぜか「ADAS」のランプがつきまくること。

知らない間に点灯していて消そうとしても消えず、そうこうしているうちにこれまた知らない間に消えている。

なんなん?。

信号待ちしていて前の車が「離れていく」とピーッと鳴ったりして訳がわかりません。

それから「タフ塗装」と言ってる割には塗装は全然タフじゃなくて、ちょっとこすっただけで傷になります。

以前のミニキャブの塗装はホントにタフでした。

あと「燃費が悪い。」

660CCなのに普通に使っていたら13キロ/リットルを超えることはまずない。

今時なので、もう少し走って欲しいですね。

といろいろ書きましたが、小回りは効くしやっぱりすごく便利でいい車です。

一つ後悔しているのは「現場の車」だからということで「なんとなく」倹約してパワーウィンドウとパワードアロックを付けなかったこと。

これから買おうという方は15万円くらい高くなるけど、付けた方が圧倒的に便利でいいですよ。












日野、ダイハツに続いて豊田織機にも不正があったとかでニュースになっているけど、思うにそもそもの検査の方法というかやり方が過剰に厳し過ぎる、または難し過ぎるんではないの?。

どこのメーカの担当者もそれなりに頭のいい人たちだと思うんですけど、それが「出来ない」となると相当基準がそのものが厳し過ぎるのでは?。

日本の公務員は責任は一切取らないくせに民間をいじめるのが大好きやからねえ。

昔、海軍の要求が厳し過ぎて戦闘機の「防弾」という一番大事なところがおろそかにされて多くの優秀なパイロットを失くしてしまったというのを思い出しました。

ユルユルと言われるインチキNPOの審査までとは言わないけど、現実に即した方法も考えるべきでは?。

「角を矯めて牛を殺す」という言葉もありますからね。


さて、年初から始めた「天体望遠鏡」のレストアです。

今回は「錆取り」。

IMG_0310分解した部品とビス類を錆取剤に浸けてみました。

みるみる紫色の汁に変色。





IMG_0312取り出すとこんな感じ。







IMG_0311きれいに錆が取れてピッカピカ。

さすがですなあ。

次はファインダー治そう。




 

このページのトップヘ